2-3
少しやり方を理解し始めると、羅奈自身も自分で腰振りを行う。
彼女が自分でするのを見て、行雄は制服の前を開かせて、シャツを捲り上げて居ながら、赤いランドセルを背負った姿の、半セミヌード姿の女子小学生の身体を眺めた。
彼女とは出会って、まだ1時間経過したか……どうかの関係であ流。しかし……行雄は、彼女が他の女子児童と同じ、性の知識が乏しい子とは思わなかった。彼女は、まだ行雄には打ち明けてない秘密が数多く存在してる……と言う認識はあったが、今はそれ以上に作業を終わらせる事を考えた。
行雄は舌で突起している乳首を舐め回す。
「アンン……!」
羅奈は手を口元に抑えながら喘ぎ声を漏らした。
愛らしい少女を目の前に行雄の衝動は、激しくなって行った。彼は羅奈と口付けを迫る。
快感で口を半開きにした状態で……はあ、はあ……と呼吸しながら喘いでいるかの口元を奪い、更に突起している乳首を指先で弄り回す。
「アン、アァン〜!」
彼の手淫で身体が敏感になった羅奈は全身をガクガクと震わせ始める。
相当感じているな……と、行雄は思った。それが証拠に……羅奈の膣内が緩やかだったのが、今は激しくなり、陰茎を締め付ける様な感じで、更に……肉ヒダから粘液が溢れ出て来る。
互いの腰の間は、少女の分泌液でヌルヌルになり、腰振りする度にジュパ、ジュパ……と、滑った音が響く。
流石に行雄も感度が高まり、陰茎がイキそうになると、彼は羅奈を便座に座らせて、急いで陰茎を少女のワレメから抜き出した。
「う……出る!」
ドピュ……
行雄は羅奈の身体の上で、勢い良く射精し、彼女の幼い身体に白い粘液を掛けた。
「ご……ごめん」
行雄は羅奈に向かって謝るが、性行為が終えばかりの彼女はウットリしながらも微笑んだ。
「はあ、はあ……へいきよ……」
快感の余韻が収まると彼女は、トイレットペーパーで身体を拭く。
2人の性行為が終わると同時に、羅奈のスマホに着信が入った。彼女は制服のポケットからスマホを取り出すと、通話相手と話を始める。
「あ、今終わったわ。……うん、分かった」
誰と会話したんだ?と……思いながら行雄が彼女を見ていると、羅奈は制服をしっかりと着込み、ゴム紐が伸びたスカートを腰に当てながら、多目的トイレの鍵を開けてドアを開ける。
すると……ドアの向こうから見慣れない少女が現れた。行雄は驚いた表情で彼女を見る。ドアの向こうから現れた少女は、羅奈と同じ制服姿で、赤いランドセルを背負っていた。
「随分、激しくシていたわね……」
「エヘヘ……ちょっと夢中になっちゃったわ」
「全く……」
少女は少し呆れ返った表情で言う。