2-2
「ンンン……」
羅奈は身体をビクつかせながら震え出した……。
行雄は陰茎の感度が高まって来ると、無理矢理少女の口の中で摩擦を行う。
ヂュポ、ヂュポ……
「出る!」
そう言った瞬間……
ドピュッと陰茎から射精が吹き出て。少女の口の中に精液が流し込まれる。
「はあ、はあ……気持ちよかったよ」
そう言いながら、行雄は羅奈の口から陰茎を出した。
羅奈は口の中に溢れ出た精液を飲み込み、柔かな表女を浮かべる。
それを見た行雄は驚きながら彼女を見た……。
金銭目当てのセフレ等の女性達は、精液を掛けられる事を酷く嫌がる傾向にあると聞いていた。それなのに……目の前の少女は、相手を誘惑させる仕草があり、更に……彼の体液を嫌う傾向すら無かった。
(この子は、本気で僕との関係を求めているのか……)
それ以上に、彼女が自分の事をどの位まで知っているのか……それが疑問だった。
「ねえ、行雄さん……そろそろ本番しましょう!」
彼女は便座の上で、白く柔らかな両脚を左右に大きく広げて、細い指先で自分の大陰唇を拡げさせて、まだピンク色の小陰唇と、小さく突起している陰核を見せる。
幼い少女のワレメを見せつけられると……行雄は本能で、彼女のアソコをしゃぶり尽くしたい……と、言う衝動に駆られる。
それと同時に彼の陰茎は、射精したばかりでありながらも、勃起してビンビンと硬くなってしまっていた。
「オチンチン元気そうね」
彼女の媚態や声色の全てが愛おしく感じられ、もはや行雄は倫理感を捨てて、彼女とくっ付いていたいと、本気で思った。
「羅奈ちゃん、行くよ!」
我慢仕切れなくなった行雄は、ズボンとパンツを脱ぎ捨てて、下半身を丸出しにして、ゆっくりと少女のワレメに、自分の肉棒を捻り込む。
まだ未成熟で未開発の幼体の、膣穴を無理矢理推し拡げさせられ、太く硬い肉棒が狭い穴の中へと挿入させられる。
「アンンン……」
羅奈は強張った表情で、行雄の男性器を全身で感じた。
ブチブチ……
幼い少女の胎内の中が少し引き裂かれた様な感触がすると……。次第に膣壁の中が分泌液を溢れ出させて、摩擦を緩やかにさせる。
コリコリとした感触が陰茎を包み込む。
ズプ、ズプ……と激しく腰振りすると、羅奈が「イヤァ……」と、表情を強ばらせて、小さく首を横に振った。
アダルトビデオと現実は違う事に気付いた行雄は、ゆっくりと摩擦する事に決める。
彼は、小柄の少女を抱き抱えて、自分が便座に座り、彼女を起き上がらせて、ゆっくりと自分が腰を振るう……と言った体制を行う。
「アン……アン……」