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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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10)指が勝手に動くの…-2


それでも、そこがゆうこを ぽっちゃり に見せているのか、それともムームーの下の肉体が本当に ぽっちゃり なのか、雄一には全く想像が出来なかった。
雄一が今まで、そして今現在、セックスの相手をしているアラサーアラフォーたちは細身のタイプが多かったので、ゆう子の様な肉感的な身体は経験が少ない。そして、巨乳、と言える様な女もいなかった。大きくても、せいぜいCカップかDカップまでだった。
今、目の前(目の下)でムームーを突き上げている肉と脂肪の固まりが、どれほどの大きさなのかは、これも想像が出来なかったが、明らかに大きいのは分かる。
そして、雄一は自分が巨乳好きな事を痛感させられる。目の前のモノを触ってみたい。今までセックスの相手をしてきたおばさん達が、本当に味気なく感じられてしまう。

雄一は、とにかく平静と冷静を装って、ちゃぶ台にゆうこと向かい合って座った。
おかげで股間で硬くなっているモノは見られないで済むが、あぐらをかいて座るとズボンの中で張り詰めて苦しい。
ゆうこからは、夕ご飯のおかず、何がいい? と言う様な、普通の話題が次々と振られてくる。
おかげで股間の張り詰めが少し鎮まるのだが、明るい笑顔と胸の出っ張りにまた苦しめられる。

元々、自分がアラフィフのおばさんに性的な魅力を感じるなんて想像もしていなかった。だから、組合長さんからここを紹介された時も、大丈夫、と思った。この家はアラフィフと小学生の2人だけなのだから。
でも、実際に会ってみると、11歳の少女の発育し始めた身体に興奮してしまい、今はアラフィフの… 確か47歳のおばさんの ぽっちゃり した肉体に興奮している。少女の方は、もちろんモラル的に抑える事は出来るけれど、その反動もあってアラフィフの方は抑える事が出来るのか正直言って自信が無くなっている。今も、目の前の巨乳を揉んでみたくて堪らない。

雄一の耳をゆうこの話が何度も素通りして、何度も記憶に残らない返事をしていた。あまり時間の感覚が無い。
けれども、そこそこの時間が経過していたのだろう。ゆうこが「 さな、遅いなあ 」と気にし始めた。時計を見ると1時間ぐらいは経っている。
そう言えば、まだ風呂場から戻ってきていないのだ…

〜〜〜〜〜〜

さなが雄一と家に戻って直ぐの事。
ゆうこから「お風呂でシャワーしてきなさい」と言われた。いつもなら、家の前でシャワーするのに… と思ってから直ぐに、今日は雄一せんせいがいる事に気が付いた。

海女として着物を脱いでいる時は、最初は全然平気で、途中からは恥ずかしくなったけど、それでも一生懸命に組合長さんから頼まれた仕事をしている時は、いつの間にか真剣になって、夢中になって取り組んでいた。
途中からは何が何だかよく分からなかったし、今は少し心が落ち着いてきたから、すごく恥ずかしい事と、すごくエッチな事をした気もする。でも、それは海女の撮影に必要な事だから、これからは恥ずかしがらない様にしたいと思う。

せんせいの前で、今日はずっと裸で身体検査を受けていたのに、今、そこでシャワーをするのは、やっぱり恥ずかしい。海女の仕事で裸になるのは明日からも頑張れるけど、今、ここで着物を脱ぐ事を考えると恥ずかしくて堪らない。
だから、ゆうこさんは「お風呂で」と言ってくれた事も分かったし、心の中では感謝している。

さなは、戸口から土間に入ると、まず、砂だらけの裸足を水で洗った。
そして、よく拭いてから畳に上がって、部屋の奥の戸を開けた。そこは直ぐ風呂場だ。
脱衣所で短い着物を脱ぐと、今日は縄を締められなかったから直ぐに裸になれた。少し疲れているから助かる。直ぐにシャワーを浴びられる。

さっき、ゆうこさんにシャワーを浴びなさいと言われた時に、同時に気を付ける事をいくつか言われた。
それは、映像のモデルをするのだから肌が傷つかない様にする事、だからタオルで擦らないで手の平と背中はスポンジを使いなさい、という事だった。
だから、いつものタオルとかは何も持たないで、そのまま浴室に入り、直ぐにシャワーの栓を捻った。

サーーーーーッ

温かいお湯が身体を流れていく。今日は、海水に入っていないけど、それでもすごく汗をかいたから、やっぱり気持ちいい。
一度、全身を流してから、バスチェアに座って先ず髪から洗う。さなの髪は、首が隠れるくらいの長さなので長くは無い。ミディアムとショートの間くらいだろうか。海女の練習で毎日の様に海に潜るからショートにする方が良いとは思うけれど、もう少し女の子らしい髪形にしたい気持ちも強くて、この髪型になった。自分では割と気に入っている。
全体に湯をかけてから、指で髪の間にまんべんなく湯を通す。それから、いつもは海女の練習の後は外のシャワーで流すだけだけど、今日はこのまま石鹸を使う。
さなはシャンプーは使わない。いつからだったか覚えていないけれど、オリーブオイルで作った外国製の石鹸で髪も身体も洗っている。洗い始めは少し油臭いけど、直ぐに臭いは消えて、髪の方はリンスも要らないし、身体も肌がスベスベになる。

髪の石鹸をシャワーで洗い流すと、次は身体の順番になる。
いつもは石鹸を泡立ててからタオルに付けて洗うけれど、今日は手で洗い始めた。
先ず顔から。これはいつも通りだ。それから首。確かに、いつもよりも柔らかい感触。いつもは肌を擦るんじゃなくて 削ってた 事に気が付く。
次に肩から腕。石鹸がよく伸びる気がするし、汗もよく落ちる感じがする。それに気持ちが良い。


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