第1章義母を性奴隷に-1
第1章
【義母を性奴に】
父を亡くしてから早くも一周忌を勤める日がきた。
私は一人息子だったが勤めの関係で実家に帰らず義母が一人暮らしをしている。
もともと、田舎暮らしは嫌いで帰る気持ちもないので、遺産相続の時は家、土地は義母のものにした。
遺産相続後の税金対策も考え全ての蓄えも義母のものとして私は何も貰わなかった。
義母は亨介さん貴方が必要なものは貰って下さい。
と言ったが私は貰うほど親孝行しておりせんから、も断った。
「二十歳も年上の父を若い頃から支えてくれたんですからお母さんには感謝してます」
実母を十年前に交通事故で失くしてから父と一緒になった若い義母だった。
義母が二十五歳の年だった。
もっとも義母から後で聞くと十九歳の年から会社の上役の父とは男と女の関係になっていたらしい。
奥様には申し訳ないけど不倫してたのと言ってた。
若くして父が結婚した義母は偶然にも私と同い年で三十五歳の熟女だった。
父は悪性リンパ腫で働き盛りの五十六歳で失くなった。
父を失くした当時、義母は嘆き悲しみ涙が乾く間もないありさまだった。
私も暫くは励ます言葉もなく、せめて後始末をしておいてあげようと思い一人で遺産相続に必要な書類整理をしておいた。
そして遺産も全て義母のものとなように正式に書類も調えて役場、法務局関係も手続きをすましておいた。
そして向かえた一周忌、親戚関係もお参りにこられてが無事に法要もすみ皆さんが帰られてから義母は改めて
「亨介さん、案外遺産あるんですよ。本当に何かいるものないですか?お金とかも結構保険金がはいたから」
と尋ねたので
「遺産がどれくらいあるか全部私が整理したので知ってますよ。
私は何もいりません。それよりお母さんの方が一人暮しなんだからイザと云う時の為に持っておいて下さい、
もう、そんな話しは辞めて今夜は久しぶりに寿司でもとって少し飲みながら、親父の想い出話しでもしましょうよ、それが親父に対して一番の供養となるでしょう」
「そうですね、あの人を偲ぶ為に一周忌したんですものね。それでは有り合わせですけど、何品か亨介さんの好物を造りますから、それとお寿司屋さんにも電話してくわ、亨介さん?ビールとウィスキー?」
「お母さんの好きなワインやブランデーも酒屋さんに配達して貰って下さいね、それとお寿司にはやはり日本酒も欲しいですね」
「何年ぶりかな?寿司をたべながらお酒を頂くの、亨介さん、先にお風呂にはいてて下さいね、私も用意がすみ次第直ぐに行くから、着替えは主人の浴衣で良いでしょう」
用意がすみ次第私も行く?
嘘だろう?
一緒にはいるのか?
私はまさかと心の中で反芻しながら湯船に浸かっていると義母が素裸でバスルームにはいてきた。