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「……?」
円な瞳が行雄を見つめる。
「どうしたの……?」
「いや、今日は……もう終わりにしよう」
突然の言葉に羅奈は不機嫌そうな表情を浮かべる。それと同時に彼女は行雄に迫った。
「もしかして……怖いの?」
「え……?」
「私……貴方に対して変な事は考えてないし、お互いの秘密は護るから心配しないで……」
「で……でも……」
彼の言葉を聞いた少女は、我慢しきれずに無理矢理両手を伸ばして行雄の顔を掴んで自分の側まで近付けさせると、濃厚な口付けを交わす。
ヂュル……
唾液混じりの口付けをした少女は、少しウットリとした様な表情で、彼を少し離れた位置に立たせると、自らショーツを脱いだ。
行雄は、女子小学生の信じられない行動に驚きを隠せないでいた。
彼女は、下半身を何も着けていない状態で、両脚を開脚させて左右の補助用の柵に足首を掛ける様な状態で、自ら幼膣を行雄の前に見せる。
「シたいのでしょ?」
そう言って、彼女はクスッ……と少し意地悪そうな笑みを浮かべながら、右手の人差し指と中指を使って大陰唇を押し広げる。
「ぼ……僕は、その……」
「フフフ、無理に我慢しちゃって……。貴方のオチンチンは私のオマンコを見てコーフンしちゃっているじゃない」
羅奈の言う通り、行雄の陰茎は既に勃起してる状態だった。
「ねえ……早く一緒に気持ち良くなりましょう」
羅奈は、そう言いながら自分の小さな指を膣口にゆっくりと入れて、彼に甘い誘惑を魅せ付けていた。