ありがとう-1
君はどうすれば僕の気持ちに気付いてくれるの?
高価な指輪をプレゼントしたらいいの?
綺麗なバラをたくさんプレゼントしたらいいの?
君の好きなクマの人形をプレゼントしたらいいの?
けどこんな「モノ」で君の気持ちを振り向かすなんて僕はイヤだよ。
たくさん話しをして…
たくさん遊んで…
たくさん、たくさん…。
君はもう気付いてるんだよね?僕の気持ちに。
だから手を繋いでくれるんだよね?
だから一緒に花火を見に行ったんだよね?
だから手料理を食べさせてくれたんだよね?
気付いていなかったのは僕の方だったんだね。
君と話したり遊んだりする事が当たり前になってて…
今日も隣りにいてくれた君に…
ありがとう