妖しい館でのレッスン-2
「アキオ、今度もここを舐めてご覧」
暁代は股を大きく開いた。
「暁代様、では、開かせていただきます、失礼します」
「あぁ……良いわよ、やりなさい、アキオ」
「はい……」
暁代の目はすでに虚ろになっている。
アキオは心から暁代に尽くそうと思っていた。
自分の舌が、指先が、手のひらで彼女が感じてくれれば、嬉しかった。
彼等を指導する夫婦の躾は厳しかったが、
他人を愛すること、彼等の身体を気持良くするこだった。
それらの客達は男性とは限らず、女性も多かった。
あとで、その実態も明らかになる。
そういう精神的なことをレッスンを経験する前から徹底的に教え込まれていた。
その方針はこの館で生きる全ての若者達に浸透していた。
それはとりもなおさず、自分達が快楽を味わうことだが、
その行為をこの子達をいずれ厳選された客達に施すことができれば、
満足した客達の報酬でさらに自分達の利益に繋がるからである。
アキオは裸の白い暁代の股をゆっくりと開いた。
そこは熟女としてムッチリとしていて陰毛は薄く、割れ目が覗いている。
「あぁ、アキオ、分かるわね、私のあそこを気持良くしなさい」
「はい、承知しました、頑張ります」
そう言うとアキオは顔を割れ目に近づけ、舌の先でそこを舐め始めた。
膣の周りをゆっくりと舐め、それから舌を細めてクリトリスを舐めた。
暁代はアキオに、すでに丁寧に体中を手で、舌で愛撫され続けていた。
その歓喜に堪えられず、ついに身体を痙攣して果てた。
「あぁ、アキオ、い、逝くわ! 顔をつけなさい!」
「はい! 暁代様」
アキオは顔を暁代の股間にピタリとつけ、クリトリスを舐め続けた。
それも、暁代に教えられたことだった。
暁代は甲高い声を出して、ミツグと絵美、愛菜が見ている前で果てた。
しばらく静寂が続いたが、暁代は甘い声でアキオに言った。
「今度は、ビラビラを舐めて吸いながら、またクリトリスを舐めてごらん」
「はい、暁代様」
いくら熟女の指導といっても、若いアキオは自分の興奮を抑えることが出来ず、
暁代の夫や、ミツグと絵美が見ているのも気が付かないほど
ペニスはパンツの中で固く勃起していた。
パンツの中の彼のペニスの先からはガマン汁がでて、パンツを濡らせていた。
アキオは再び舌で、暁代の陰唇を優しく舐め、舌の先でクリトリスに触れた。
恍惚の状態で興奮していた暁代は、無意識でこの若い少年のパンツをずりさげ
固くなっているペニスを握りしめていた。
そして、暁代は再び絶叫して果てた。
その行為を見ていたミツグと絵美は言葉を失い、
だだ呆然と見つめていた。
若い二人は誰から教わることも無く身体は反応していた。
それは若い彼等の本能なのだろう。
ミツグと絵美は、二人の官能の行為を見つめながら、
いつしか手を握り合っていた。
絵美の手は少し震えているのをミツグが感じ、強く握りしめていた。
暁代の夫の勇夫も興奮しながら、その光景を見ていた。
自分もお気に入りの少女の茉莉奈の奉仕を思い出して、勃起していた。