幼馴染同級生とホテルで遊ぶぞ-3
1時間後、俺たちは自転車を漕いで郊外のラブホテルに入っていた。
「こういうのは、恋人同士で入るんだよね?」
「そうみたいねえ」
「ね、いまさらだけど、ユートは私のことどう思ってる?」
「恋人として、ってことだよね、俺もそのへん気になってた」
「気になってたってなによ、そのへんって」
「俺は…カンナのこと好きだよ、昔から知ってるし、変に気を使わなくていいし」
「よかった」
「カンナは?俺のことどう思ってるの?」
「どうって、うーんわかんない、わかんないけどなんだか他の人と違う気がする」
「なんだよわかんないって。よくある展開なら『だって好きな人じゃないとこんなこと頼めないわよ』っていうとこだろ」
「好きな人には…頼めないんじゃないかなあ…」
そう言われれば、マンコがきれいか見てくれないかというのは、本当に好きな人とセックスをするときの練習に。という感じかもな。
俺はなんだかガックリきてしまった。今日は俺の童貞喪失の日ではないのだろう。
しゃーねえ、切り替えて行こう。愛ある初セックスチャレンジのつもりだったが、今回はまあ同級生の生マンコを見ながらオナニーができるかもしれない。
という期待で今日を乗り切るぞ!
うっすら心で泣いて、カンナの次の行動を待った。
「なんだか恥ずかしいね」
ホテルに入ったはいいが二人で立ち尽くす。うむ、期待しすぎて俺はとても恥ずかしい。
しかしまあ初めてのラブホ体験だ。これはこれでなにか楽しい発見があるといいなあ…
「あ、見て、枕元にボタンがいっぱいある」
「普通のホテルでもだいたいそうだと思うよ」
「えーそうかな?光の大きさがツマミで変わるんだよ」
「ふ、普通のホテルでもだいたい…」
「色がかわった!」
「ほえええ」
俺たちはラブホの中をいろいろと探索してみた。
「あ、バイブー」カンナがエロいものに目をつけた。
「こんなものも部屋で売ってるのか」俺も興味深々である。
「ベッドも広いね」カンナがベッドに横になって天井を見上げながら言う
「あ、すごい、天上にかがみが付いてる」
「ほんとだ、こうして寝てみないとわかんないね」
俺たちはベッドに二人で横たわった。
カンナから、先日のような、良い匂いがする。フェロモンのにおい、たぶん、だけど、きっと濡れてる。
俺のチンコも、ずっと立ってる。どうしたらいいかわかんないけど、今日の目的を果たそうと思った。
「じゃあ、カンナ、お前のオマンコ見てあげる」
「ウン」カンナは静かにうなづいた