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男娼と売春婦の館
【複数プレイ 官能小説】

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その館とは-1

ミツグは、男娼となってから、すでに数々の女性達に尽くしてきた。
男娼とは主に、女性に対して身体を売ったりした売春の行為を言い、
かつ、快楽を与え、
その女性から金銭的な対価を得て、女性に尽くす男性を言う。

絵美は、売春婦としてミツグと同じようにその館で育てられ、
その性的な対照は男性であり、
その目的はミツグとあまり変わらない。


二人は、或る館で成長しながら異性に対して性的に尽くすと言う行為を
モルモットのように徹底的に覚え込まされた。

法律的には、「性交同意年齢」は子供の同意があれば、
13歳と決められている。
この同意とは、性交、肛門性交、または口腔性交の行為を言う。

彼等を引き取った夫婦はこれをクリアしていた。
それが実行されたのがミツグが15歳で
絵美が14歳になってからだった。

当然、夫婦は二人の同意を得ていた。
とは言っても彼等がどこまでそのことを理解しているかは定かでは無い。

ミツグと絵美を引き取った夫婦の妻は
元はストリップ劇場の売れっ子だった。

その頃の芸名は「春日かおる」と言い、どこへ行っても人気があった。
豊満な身体と、愛らしい顔で、客からのリクエストがあれば、
舞台の上で客と、いつでも本番をしていた。
それから歳を取り、少し太ったが豊満な身体は健在だった。

今は本名の暁代といっている。
暁代の幼いその頃、
身寄りの無い暁代は小さいときに或る夫婦に引き取られていた。

発育してくると妻のいる前で、
毎晩のように暁代はその夫に犯されていた。
それを指示しているのがだいたいは妻だった。

夫婦は変わった性癖を持つ夫婦であり、
暁代を引き取ったのは、それが目的かも知れない。

暁代が15歳になったとき、夫婦の部屋に呼ばれた。

「暁代は、今日から父さんの相手をするんだよ」
「えっ? どういうことですか?」
「イヤだとは言わないわよね」
「は、はい……」

そこで育てられている暁代は、その言葉に従うしか無かった。
とくにそれ以外では何も無かったからだ。
始め、暁代はその意味を分からなかった。

「暁代は、もうオナニーは知っているかしら?」
「え……」
「黙ってないで、ここでハッキリと言いなさい」
「は、はい……少し」
「では、そういうことが気持ちが良いのは暁代は分かるわね」
夫は、ニヤニヤしながら暁代を見ていたが、すでにペニスは勃起していた。
「はい……」
「その気持がいいことを、暁代がお父さんにするのよ」
「でも、どうすれば?」
「それはお父さんに聞きなさい、では服を脱いで裸になってごらん」
「い、今ですか?」
「そうよ、早くしなさい」



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