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幼茎の尿臭 〜聖美13歳・知季10歳〜
【近親相姦 官能小説】

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幼茎の尿臭 〜聖美13歳・知季10歳〜-7


 左手から冊子を離し、右指の動きをいったん止めて深呼吸した聖美は、枕の右脇に置いていた衣類を、顔の前を横切るように伸ばした左手の指でつまみ上げた。聖美の顔のすぐ上に吊り下げられている、洗濯機の中から持ってきた、知季が今日一日着ていたTシャツとボクサーショーツ。聖美の鼻腔にぷわんと届く、Tシャツにしみ込んだ知季の初夏の体臭と、ボクサーショーツからの、聖美が意識して嗅いだことのない、おしっこ臭が混じった知季のちんちんのところの匂い。
 Tシャツを、固く張った胸の上に乳首を隠すようにして敷き、裏地に返したボクサーショーツの前開きの部分を自分の鼻に押し付ける。ツン、とまず聖美の鼻腔を打つ、おしっこのアンモニア臭。そして、追っかけて流れ込んでくる、股間の蒸れた空気によって代謝を促された、汗や9歳の性器がボクサーショーツと擦れて生成された滓や分泌液が固まった恥垢が混じり合った、知季の幼い男の子の恥臭。
 なんだよ知季、こんなやらしい匂いすんのかよ知季のちんちん。左手でぎゅうっと鼻に押し当てたボクサーショーツの恥臭を吸い込み、人差し指の膣への愛撫を再開した聖美は、改めて押し寄せてきた未熟な快感にむっちりとした太腿をよじらせた。あの先輩が練習中に、ボール拾いをしている聖美の頭の上にふざけて跨ってきたときに聖美が嗅いだ、先輩のジャージにしみ込んだおしっこ臭い匂い。部活の直前にトイレに行って、たぶんちゃんと振らなくて下着やジャージに移ったおしっこの匂い。聖美の初めてのオナニーを導いた、好きな男の人のちんちんのあたりから生まれた「いやらしい」匂い。
 あの匂いと、知季のボクサーショーツにしみ込んでいるおしっこの匂いはすっごく似ている。これが、「男の子」のちんちんの匂い。片思いの、聖美にとっては初めて意識した異性の、お調子者だけど結構イケメンな中3の先輩と同じ匂い。
 明らかに普段とは違う、性器に快感を覚えているときに出る雌臭い匂いが強まった息を半開きになった口から漏らしてあえぐ聖美は、その吐息の合間合間で小さくつぶやいた。紬、あんたも本当は、知季でこういうことしてるんじゃないの。知季の手やお尻を触って、知季の身体に顔を近づけて知季の匂いを嗅いで、知季の顔を思い出したりしてまんこ触ってるんじゃないの。
 でもね。はぁ、はぁと息を吐く聖美の口元が左右にくっと開く。へへ、紬はこれは嗅げないでしょ、知季のちんちんの匂い。あたしに初めて「性」を意識させた、大好きな先輩のちんちんとたぶん同じ匂い。紬の好きな、ショタ、だっけちっちゃな男の子の、きっとまだあたしみたいに毛が生えていない、知季のちんちんのおしっこの匂い。
 これを嗅げるのは、ねぇねのあたしだけだ。あたしよりもかわいくって、告られたことなんて一回もないあたしよりもモテて、あたしの大好きな先輩をふった、あたしなんかよりもぜんぜんいい思いしてる紬が本当にいちばん欲しいのってこれでしょ、知季でしょ。でも知季のことは、あたしのほうが思いどおりにできる。知季の洗濯物の匂いもいつでも嗅げる、知季の裸やちんちんだって、見たいときに見れる。あんたのこと、ねぇねって知季はぜったいに呼ばないよ、そう呼ばれていいのはあたしだけだもん。
 こりこりと硬くなったクリトリスと今までのどのオナニーよりも分泌量の多い愛液を漏らす膣口の処女膜を擦る指先の速度が早まる。紬、ありがと、あたし気づいた。知季は、あたしのかわいい弟。大事な弟。紬のおかげで気づいた。あたし、知季が好き、大好き。知季はあたしの大事な弟で、あたしの好きにできる男の子。明日あたし、紬がぜったいにできないことするからね、知季の身体使って、まんこ触って気持ちよくなることするからね、だって知季はあたしの言うことなら聞いてくれるもん弟だから。あ、うぅん、ヤバい、あたし、あたし、なんか変、なにこれ、なんかヤバイよ、身体がぎゅうぅぅってする、やだ、あうぅん、知季、知季ぃ……
 両膝をガタガタと震わせ、シーツに激しく尻を擦りつけ、オナニーを覚えたての中2まんこを刺激する人差し指と知季のボクサーショーツを鼻に押し当てる左手に力を込める。唾液まみれの口からピンクの舌先を覗かせた聖美は身体中から、甘酸っぱい匂いの体臭と未熟な膣臭と幼い雌臭混じりの息臭を発散させながら、生まれて初めての絶頂を迎えた。


 翌朝、ダイニングのテーブルでトーストと目玉焼きの朝食を並んで摂っていた知季に、両親が玄関に立った隙をみて聖美が小声で囁いた。

「知季、ねぇねがミッションあげる。今日、学校でなるべくたくさんおしっこしておいで。そんで、おしっこしたあと、ちんちんプルプルしちゃだめだからね」

「……なんで?」

「なんで、でも。ミッションだからちゃんと言ったとおりにするんだよ」

 そう言って聖美は、知季のまだわずかに寝癖が残る頭をわしゃわしゃとなでた。変なのねぇね。トーストを手にしながら知季は小首をかしげた。変なこと言うし、ぼくの頭なでた手の匂い嗅いでるし。


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