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癒してカッコウ
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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三枝史佳-4

「あっ、あっ、あっ、あーーーーーーーっ!!」

史佳は思い切り身体を反らせながら

快楽に塗れた表情で最後の嬌声を上げた。

その吊り上がった口の端からは一筋よだれが垂れ流しになり、全身から汗が噴き出て

形の良い乳首はもはやビンビンに屹立していて悦楽の深さを代弁しているようだった。

女としての幸せを満喫したことが伝わる史佳の姿に満足した俺が

暴発寸前の逸物を史佳の女穴から抜き取ろうと腰を引き始めたその時!

ググッ・・!

(な、に・・!?)

快楽に惚けていたとばかり思っていた史佳が俺の体を力の限り抱きしめ

自分の女穴を押し付けて、抜けかけた俺の長物を再収納したのだ。

「お、おい三枝の奥さん・・!もう出るから離れないと・・」

膣内射精する直前の俺の下半身に自身の股間を密着させた史佳は

それまでと雰囲気がガラッと変わった妖しい表情を浮かべながら

「いいんですよ河口さん。そのまま膣内にお願いします。」

と囁きながら、その華奢な身体からは想像できないくらいの強い力で

俺の背中に手を回し、自分の身体を限界までくっ付けてきた。

「うぉ・・もう本当に出るぞ・・!」

そう言って俺は史佳の懇願通りに逸物の先端を子宮の先端へと押し付け

史佳の胎内へと俺の遺伝子汁を思い切りぶちまけた。


びゅっびゅーーっ

びゅっびゅびゅっ!


「あぁ〜っ、あぁ〜〜ん!熱いのが勢いよく流れ込んできますっ!」

史佳の子宮は俺の種液を最後の一滴まで吸い尽くそうと肉棒の先端に積極的に吸い付いてきた。

俺も期待に応える形で睾丸の中身を史佳の子宮内に出し尽くすのだった。

「あぁぁ・・はぁぁ・・河口さん、素敵でした」

下半身の結合を解いて俺の腕を枕に微睡んでいた史佳が

ウットリとした表情で寄り添い俺に囁く。

「お腹の中が河口さんので、いっぱいになったのが分かります」

そう言いながら満足そうな表情をする史佳に

「けど奥さん、もしデキちまったらどうするんだい?」

と今さらな質問をすると

「・・もしそうなったら、ふふ、河口さんの赤ちゃん産んじゃおうかしら」

史佳は妖しい笑みを浮かべながら即座にそう答えるのだった。

その顔には血の気が巡り、肉体を混ぜ合う前の幸薄そうな色合いは鳴りを潜めていた。

気怠そうに裸のまま立ち上がり浴室に向かう史佳の後ろ姿からは色々痞えていたものが

スッキリ取れたかのような解放感が伝わってきたので、

俺もまた人妻を癒すことに成功した達成感に浸ることができた。


名残は惜しいがずいぶん時間も経っていた為、俺は身なりを整えて三枝家を後にする。

「あぁ、管理人さんよく会いますね」

出かけた時より更に酒臭くなった史佳の旦那が卑屈な表情で挨拶してきた。

清楚な美形の史佳に釣り合わないDV夫のその小物ぶりを一瞥しながら

もし本当に史佳が妊娠したら、この男に対する

史佳のささやかな仕返しが完遂されるのだろうと

哀れなDV夫の今後に同情心と満足感を感じながら社交辞令の会釈を返すのだった。



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