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魅惑の家庭教師
【教師 官能小説】

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新しい扉-1

清次の童貞を奪った次の日、由紀は友人の上野香織と食事の約束があった。香織は、清次の童貞を奪うことについて、背中を押してくれた友人である。

「ねぇねぇ、由紀さ、どうだった?どうだった?」
「え、どうだったって?何のどう?」
「決まってんじゃん!高校生の子よ、清次君だっけ?昨日家に呼んだんでしょ!」
「あ、うん。そうだよ。」
「で?で?で?とりあえず撮影はしたの?」
「あ、うん。した。」
「そうなんだ!あの下着で?」
「そ、そうだよ、下着で…」
「えーっ! それで?それで?興奮してた??」
「あ、うん、何か興奮しちゃったみたいで…」
「うん、うん、それで?それで?しちゃった??」
「まあ、うん、そうなっちゃって…」
「えー!!しちゃったの??ついに??」
「あ、うん…」
「で?で?どうだった?どうだった?」
「えーー、どうって、まあ、初めてだったみたいだから…」
「凄そうだよね!」
「ま、まあ、若いし、そうだね」
「ちょっとー!詳しく教えてー!聞きたいー!」
「く、詳しくって、そんな恥ずかしいな」
「いやさー、本当に興味深いのよ。思春期の童貞男子とのエッチってさ。ウブな感じと凄い性欲とが入り交じってそうでさー」
「ま、まあ、そ、そうだね。うん、そんな感じだったかな」
「何回もしちゃったんじゃない?3回とか余裕そうだよね!」
「そ、そうだね。たくさんしてたかな」
「えー、やっぱりそうなんだね。どれくらい??3回よりもっと多い?5回とか6回とか?」
「えーと、もっとかな。」
「えっ!!凄いね、何回くらいなのよ??」
「えー、どうなんだろう、もしかして10回くらいいったのかも」
「何それーっ!!すっごいね!何時間くらい家にいたの?」
「えーっと、朝の9時から夜の7時前までだから…」
「そんなにずっといたの??もう一日中エッチしてる感じじゃん!」
「な、なんかそんな感じだったね」
「さすが思春期の童貞だね!もう由紀の体に興奮しっぱなしだったんだ!」
「ま、まあ私のっていうより、やっぱり初めてってのが大きいんじゃないかな。」
「いやいやー、あんたみたいな可愛くて色白のスタイルいいお姉さんと童貞男子が一日一緒にいたら、そりゃずっとしちゃうよー。でさ、でさ、もっと聞きたい!」
「えーっ、まあ、色々願望があったみたいだから…それを、って感じかな」
「どんな?どんな?」
「あ、例えば、どこに出したいとか、あったみたいで。胸とかお顔とか、色々なところに」
「あー、男の人ってそういうのあるよねー。女は嫌がる人多いのにね。実は私は嫌じゃないんだけど。Mっ気強いからさ、逆に興奮するけど。じゃあ由紀は受け入れてあげたんだね。偉いねー。嫌じゃなかった?何かさー、たくさん出ちゃいそう」
「そ、そうだね、たくさん出てたかな。私も凄く嫌って訳ではないんだけどね」

「いいなー、そういうのー。10回は私でもさすがにないなー。あ、1人相手でなければあるかな」
「え?どういうこと?」
「あはは、あのさ、私さ、留学してたとき黒人の人と付き合ってたというか、まあセフレみたいなのがいたって言ってたじゃん」
「うん、言ってたね」
「1回だけなんだけど、その人ともう2人の友達、つまりは3人の男とエッチしちゃったことあるんだよね」
「えっ!!さ、3人と??同時に??」
「あはー、びっくりだよね。1回だけなんだけどさ。私入れて4人だから、4Pってやつ?みんな黒人ね」
「か、香織、すごいね…」
「でしょー。本当にさー、あんな経験なかなか無いね」
「で、どうだったの?」
「あはっ。由紀も興味津々だねー。そりゃさー、とりあえずアソコは大きいし、何より同時にされるってすごいよね。頭が真っ白になったよ。一人が入れてる間に一人のモノをフェラして、もう一人は私の胸とか脇とかをベロベロ舐めたり私が手でしごいたり、とにかく凄かったよ。」
「だ、大丈夫だったの?」
「うん、ある意味大丈夫ではないね。気持ち良すぎて絶叫しっぱなしだったよ。」

由紀は自分の性癖に刺さる話という自覚があった。
話を聞いている間、由紀の陰部は濡れていた。

「3人いるからさ、一人が出しても次から次へとって感じなわけ。ゴムは無かったから、全部外に出してもらったんだけど、3人がそれぞれ3回くらいは出したかな。だから、出された量が凄くて。」

由紀は事細かに香織の体験談を聞いた。
香織はいわゆるグラマラスな体系で、胸はFカップの巨乳だった。
この体に黒人たちが群がり次々に射精した場面を聞いて、それを想像した由紀は強い興奮を覚えた。
そして自分もそのような体験をしてみたいという願望が、はっきりと自覚はないものの、どこかに沸き上がっていた。

由紀は香織と別れた後、以前バイトしていた塾の上司からの飲みの誘いに返信した。
バイトをしていた頃は塾長の50代の男性、30台の中堅講師、20代の若手講師の3人の飲み会に誘われて参加していた。
バイトを辞めてからも時々飲みの誘いの連絡があったが、やはりアルコールが入ると卑猥な話題も多くなるため、そこへ積極的に行く自分は良くないと思い断っていた。
しかし、香織の体験談を聞き、やはり何かが由紀の背中を押してくれた感じがあり、飲みに参加することにした。

「自分は香織のような体験をしたいわけではないけど、何となく飲みの席を楽しみたい、それだけなんだ」

そう自分に言い聞かせ、久しぶりに参加すると返信したのであった。
その返信は、由紀の新しい扉を開く第一歩になるのであった。

〜続編へと続く〜


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