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魅惑の家庭教師
【教師 官能小説】

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膨らみ続ける欲動-1

個人授業が始まった。由紀は清次の右側に座り、説明をする時には少し身を乗り出して指で英文を指しながら教えた。その際に清次の右肘が由紀の体に触れそうになり、その度に清次は興奮を覚えた。そして由紀が近づくと、何とも言えないほのかな香りを感じることができ、清次の性的な興奮を高めていった。ほとんど集中できずに1時間が過ぎた。

勉強時間はトータル2時間、途中で休憩を15分程度取った。
休憩になった時、清次はまた緊張した。大人の女性とまともに雑談をするのが初めてだった。
由紀が主導で会話を進めた。由紀は清次が緊張しているのを感じていたので、それをほぐすためにこちらから会話を振ろうと思ったのだ。
由紀は元々穏やかな性格であり、話しやすい印象を受ける顔立ちでもあった。清次の緊張は次第にほぐれていった。
学校の話、趣味の話、将来の話など、年上の女性と普通の話をできることを、清次は夢のように感じた。

初日の授業を終え、「じゃあ来週も宜しくね」と笑顔で言い、由紀は部屋を出た。
由紀は二階の部屋を出て階段を降り、玄関で清次の母と話をしていた。

部屋で清次は一階から小さく聞こえてくる由紀の声を聞きながら、余韻に浸っていた。そしてふと椅子を見た。由紀が座っていた椅子だ。思わず座面に手が延びた。まだ温かさが残っている。激しく動悸がする。一階の玄関ではまだ由紀と母が話している。

欲動を抑えられなくなり、清次は顔を座面に押し付けた。

ほのかに由紀から感じられた匂いを嗅ぐことができた。
その瞬間に清次のペニスは一気に硬直した。
「んはっ、んはっ」と興奮しながら嗅ぎ続けた。

(ああっ、これが由紀先生の匂い…ここに先生のお尻があった…)

そう頭の中で言うとより興奮が高まり、我慢できなくなった。
二階のトイレに駆け込み、自慰を始めた。ペニスはいつも以上に硬くなり、すぐに絶頂を迎えた。

「ああっ!由紀先生っ!」

と言葉が漏れると同時に、大量の精液がドクドクッ!ドクッ!と噴出した。
その夜、清次は3回もの自慰をした。2回目は由紀の顔を想像し(由紀先生の顔…すごく可愛い…)と心の声を発しながらの射精、3回目は由紀の胸を想像し(由紀先生のおっぱい、見たいよ…ああ…先生!)と言いながら射精した。
今までの自慰にはない、強い快感を感じた。

この日からの清次の自慰行為は、ひたすらに由紀を想像することとなった。一週間後の授業の日まで、由紀を想像しては射精することを繰り返した。

翌週の2回目の授業。
由紀のことを想像して射精することを何度も繰り返した清次にとって、実物の由紀が隣に座ることは、より強い性の刺激となった。前回以上に由紀の体に視線がいってしまい、授業の途中でも見境なく勃起していた。
由紀も、何やらモジモジしながらチラチラと清次が自分の体を見ていることくらいは気付いていた。
(何だかかわいいな…)と思いながらも平静を装った。

2回目の授業が終わった後も、清次は自慰をしていた。

(由紀先生、可愛いお顔、見るだけで興奮しちゃう。喋ってる時のお口を見ると、先生のフェラとか想像しちゃう。体も綺麗なんだろうな…エッチしたい…)

やはり清次は由紀の椅子に顔を埋め、匂いを感じ、そして狂ったようにペニスをしごき、由紀の体を想像し、由紀の名前を言いながら、大量の射精を繰り返すのであった。


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