最低な日-1
こんな日
来るとは思わなかった。
毎日楽しいって言ってたじゃない。
毎日・・・・。
笑ってたじゃない・・・・。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・・。
薄暗い部屋の中で一枚の紙をじっと見つめた。
『ありがとうな!』
そう書かれた紙。
意味が分からない。
その日・・・仕事中何度も電話をしてもラインを送っても出ないし既読にもならない相手に対し・・・。
不安で仕事が終わると速攻帰宅してみたら・・・・。
部屋は・・・。
もの家の空だった。