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三次元補助素材 〜オナペットはリアル少女〜
【ロリ 官能小説】

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同級生の体操着とリコーダーの匂いで 〜優衣11歳〜-1

(よかった、誰もいない)

 歩夢は、いま入ってきた給食室の扉を音を出さないように静かに閉めた。7月の第二水曜日の放課後。北向きの配膳室は薄暗く、洗剤の残り香が仄かに漂っている。

(廊下も気をつけなきゃ。先生が見回るタイミングは外したけど、どっかの教室にいるかも知れないからな……)

 給食室の廊下側に扉はなく、配膳棚が並んでいるだけだ。歩夢は、配膳棚のいちばん下の段から少しだけ顔を出して左右を見た。照明が消された廊下に人影はない。

(よし……)

 歩夢は抜き足でそっと廊下に出ると、左の突き当たりにある階段を登り、5年2組の教室を目指した。

 歩夢のいる5年2組に御前崎優衣が転校してきたのは、梅雨に入ったばかりの頃だった。

 その日の朝、担任の後ろから心細そうに教室に入ってきた優衣を見るなり、歩夢は一瞬で片思いに落ちた。

 アーモンド型の奥二重の眼と、きゅっと閉じた唇の両脇の縦長のえくぼ。卵型の顔立ちに、ポニーテールと眉の少し下まで垂らした前髪。

 半袖のワンピースから伸びる腕や足は細く、フリルのついた白いニーソックスと真新しい上履きがまぶしい。

 歩夢の右斜め前の窓際の席にかけて、隣の席の男子と初対面のあいさつをしている優衣のうなじから、歩夢は目が離せなかった。

 その日から歩夢の頭の中は優衣でいっぱいになった。だが、人見知りする歩夢はどうしても自分から優衣に話しかけることができなかった。優衣もおとなしい性格で、3週間ほど過ぎた今もふたりはまだ会話をしていない。

 コミニュケーションが取れない分、歩夢の想いはやや歪んで募っていった。

 話がしたい、仲良くなりたい。だけど恥ずかしくて声をかけられない。でも、もっと近づきたい。

 歩夢の想いは、いつしか優衣を心理的に独占したいという歪んだ想いに変わり、それを実現するために思いついたことを、歩夢は今日実行しようとしていた。

 5年2組の教室がある3階も、しんとして人の気配はない。歩夢は教室に入り、念のためふたつある入り口のうちひとつのカギをかけた。

 教室には、28セットの学習机と椅子が並んでいる。教卓の反対側にはスクールロッカーが置かれ、クラスひとりひとり用に棚で仕切られている。

 歩夢は、スクールロッカーの左端の「御前崎 優衣」と印刷されたテプラが張られた棚から、水玉模様の体操着入れとチャコールグレーのリコーダーケースを手に取った。

(優衣ちゃんの、体操着とリコーダー……)

 体操着入れとリコーダーケースを持つ手が小刻みに震えはじめ、身体の中心部に血流が集中するのを感じる。

 歩夢が実行しようとしているのは、優衣の匂いでオナニーすることだ。

 5年生になってすぐ精通を迎えた歩夢は、いつしか中学2年の姉の枕や脱衣かごの中の脱いだ下着の匂いでオナニーするようになっていた。女の子の裸よりも、女の子の匂いのほうがより性欲を掻き立てた。枕に滲み込んだ唾液や、下着のクロッチのおしっこの匂い。そんな人に嗅がれたくないはずの恥ずかしい匂いを嗅ぐ、背徳感と達成感が歩夢のオナニーをエスカレートさせた。そして、身近すぎる姉ではなく、クラスの女の子の誰かの匂いでオナニーしたいと思い始めた頃、優衣が転校してきた。

 優衣ちゃんでオナニーしたい。そう決めた歩夢は、午後の5時限目に体育の授業があり、給食室の監視カメラのない扉の施錠を忘れる若い先生が見回りをする、第二水曜日の放課後を待った。

 リコーダーケースをいったん棚に戻し、体操着袋の紐をほどき、畳まれている体操着とクォーターパンツを取り出す。湿った体操着からの埃っぽい匂いが歩夢の鼻腔に届く。

 体操着を裏返し、裏地に滲み込んだ優衣の匂いを嗅ぐ。襟元の、腋の下の、優衣のまだふくらみのほとんどない胸の乳首が当たっていた部分の、汗と埃の混じったような優衣の体臭。

 ネイビーブルーのハーフパンツも裏返し、深呼吸をひとつしてから股間の部分を鼻に押し当てて思い切り吸い込む。

(あ、優衣ちゃんのおしっこの匂い……優衣ちゃんのお股から出て、ちゃんと拭かなかったおしっこ……)

 歩夢は穿いていたジーンズとトランクスを下ろし、床と平行になるほど硬くなっている、根元に数本の陰毛が生えかけた陰茎を露出させた。左手で皮を剥くと、細かな恥垢の付いた薄茶色の亀頭が露わになる。

(優衣ちゃんの匂い、優衣ちゃんが嗅がれたら恥ずかしい匂い……)

 優衣のおしっこの匂いを嗅ぎながら、歩夢は右手で陰茎を握り、手を前後に動かした。亀頭の先端の尿道口にヌルヌルした液が走る。

 右手をいったん陰茎から離した歩夢は、茶色のリコーダーを取り出して、ハーフパンツと一緒に左手に重ね持った。リコーダーの、噛み跡がかすかに付いているアイボリー色の吹き口を鼻にそっと当てて息を吸う。

(うわ、臭……優衣ちゃんのつばの匂い、こんなに臭いんだ……あんなにかわいいのに、なんでこんなツーンとする匂いがするんだろう)

 それでも、好きな女の子の嗅がれたくない臭い匂いを嗅いでいる状態に、歩夢の呼吸はさらに荒くなった。ハーフパンツを右手に持ち替えて、それで包むようにして陰茎を握り直す。

(あぁ、優衣ちゃんの、クラスの誰も嗅いだことのない恥ずかしい匂い……かわいい優衣ちゃんの、つばのくっさい匂いと、おしっこの出るところのやらしい匂い……)

 陰茎を動かす右手の動きが早くなる。

(優衣ちゃんの匂いはぼくのものだ、ぼくだけが知ってる優衣ちゃんの恥ずかしい匂いだ、男子になんて嗅がれたくない優衣ちゃんの匂い、はぁぁ、優衣ちゃんの身体の匂いで、ぼく、ぼく……あぁっ)

 歩夢の尿道口から、まだ水っぽい精液が吹き出して優衣のハーフパンツにかかった。放課後の教室で11歳の同級生の唾液の匂いを嗅いで、歩夢は果てた。


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