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或る男の性の記憶
【姉弟相姦 官能小説】

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1 性という名前の出発点-5

それから、私と姉の妖しい性的な関係が始まったのだが
それは序章に過ぎなかった。

やがて、私のペニスは姉の口の温かさを感じていた。
私は痺れる感覚の中で、上から姉の顔を見つめた。
姉の顔がそのときには、いつものオナニーのタレントと入れ替わっていた。
私はペニスの先が痺れ、感極まっていた。

もし、その少女があやめでなければ、
このような展開にはならなかったと思う。
同じ屋根の下で生きている「姉」と言う安心感からか……。

あやめもそれを感じ取ったらしく
「凄い! みきおちゃん、どうして欲しい?」
その顔はいつもの姉の顔ではなかった。
どこか、写真でみた淫乱な女のようだった。

「あやめちゃんの口の中に出したい、もっと吸い上げて……」
「わかったわ、あたしの口の中に出したいのね」
「うん!」
「わかった」
「あっ! で、出ちゃうよ、お姉ちゃん!」

私のペニスはピクピクと脈動を始めた。
ペニスはこれが初めてだという姉のフェラチオで極まり
もう堪えられなくなっていた。、
思わず姉の頭を抱えながらその口の中に射精をした。
その瞬間、私は腰が崩れ落ちそうだった。

「うわぁ! ヌルヌルで気持ちわるー、みきおちゃん!」
と言って、あやめは変な顔をしながらティッシュで口を拭いている。

私はボーッとしながら、姉を見つめていた。
この行為をいけないことだと思いながら
何故か、これからもこんな楽しい時間を姉と過ごせる気がしていた。
そこに、幼い頃から一緒に遊んだ姉の姿はなかった。

ぐったりとしていた私を見つめながら
「ねえ、みきおちゃん、今度はあたしを気持ち良くして」
私に甘えるように、あやめは私に抱きついてきた。



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