投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

或る男の性の記憶
【姉弟相姦 官能小説】

或る男の性の記憶の最初へ 或る男の性の記憶 3 或る男の性の記憶 5 或る男の性の記憶の最後へ

1 性という名前の出発点-4

そんな日に、私はこっそりと或る雑誌を買い、自ら部屋で慰めていた。
いつからか、テレビで見る少女タレントはオナニーの対象だった。

雑誌に掲載されている好きな少女の写真の顔を切り抜き、
それを紙に貼り付けて、顔から下の部分を裸にして書いた。
股を開いたり、淫らなポーズにさせ絵の少女タレントを弄んでいた。
手で陰茎をしごき、飛び出した勢いのある私の白濁の性液は
その少女の絵の上に飛び散った。

べつの日に、好きなアイドルの水着姿の写真を見ながら、
大きくなったベニスをしごき、その写真を見つめていた。
私の頭はむちむちとしたアイドルの身体に痺れていた。
熱い日だったので、家には誰もいないはずだった。

もう少しで、射精しそうなとき、
私の後で、誰かの気配を感じ、驚いて後ろ振り返った。
そこには目を丸くした姉のあやめが立っていた。

「あっ! ねえちゃん……」
そのとき、ズボンを下げた私の右手は太くなったベニスを握っていた。
始め驚いていたが、しかし、姉の顔は優しかった。
じっと私を見つめ、
「ねえ、あたしの身体を見たい?」と思いがけないことを言った。
私は驚きながらも、黙ってうなずいた。
「じゃあ、ちょっとそのままで待ってて、みきおちゃん」
「うん」
そのときの私の身体は熱くなっていた。

してはいけないような罪悪感と、好奇心で膨らみ、
私の手の中のベニスはさらに大きくなっていた。
一呼吸すると、あやめはシャツを脱ぎ、スカートも脱いで裸になった。

私は何故、姉のあやめがあんなことを言ったのか分からない。
自分の裸の体を、自分の弟でもある私に見せたかったのか。
それとも、成長し始めた少女としての好奇心だろうか……。
私にはそのように思えてならなかった。

私の目の前に立った姉は恥ずかしそうにしている。
その身体は、幼い頃に一緒にお風呂に入った頃の身体ではなかった。
乳房は弾けて桃のように柔らかそうで、
ぽっちゃりとした白い身体と、下腹に生えた薄い恥毛が眩しかった。
あやめの両手は乳房の片方と、股間を押さえていた。

それは私が初めてみた、
まだ大人にはなりかけてはいない美少女の全裸の姿だった。

私はただ呆然として見ていたが、何故かペニスは私の股間でさらに固くなっていた。
「ねえ、みきおちゃん、あたし、綺麗?」
姉は、悪戯っぽい顔をして私を見つめていた。

「う、うん……とっとも綺麗だよ、姉ちゃん」
「そう、あやめね、とっても嬉しいの、
だってあたしの身体はみきおちゃんに見て欲しかったの。だから嬉しい」

「そう、ありがとう、姉ちゃん」
「あのね、みきおちゃん」
「なに、姉ちゃん?」
「あたしだけじゃなく、みきおちゃんも裸になって欲しいの、恥ずかしいから」
「姉ちゃんも僕のを見たいの?」
「うん、見たい!」
「でも、母さん、まだ帰って来ないよね」
「平気、夕方まで、仕事だから」
「わかった」

私は手元にあった写真を置いて、シャツのズボン、パンツを脱いだ。
さっきから私のペニスは勃起のしっぱなしだった。
その私のペニスをあやめは見つめながら

「みきおちゃん、おちんちんが、こんなに大きくなっているのね」
そう言ってあやめは珍しそうに私のペニスを見つめていた。
「姉ちゃんがそんな格好になったからだよ」
私は照れ隠しに言った。しかしペニスの状態は変わらなかった。

「うん、でももっとあたしを見たい?」
「どこを?」
「あそこよ、ここのところ」
と言いながら、あやめは割れ目を触った。
「う、うん、見たい………かな」
「じゃあ、見せてあげる。みきおちゃんなら、弟だし……」

そう言って、あやめは床に座り、ゆっくりと足を広げた。
裂けた少女の割れ目が開かれ、小さな穴が少し濡れて光っていた。

「そうジロジロと見ないでよ、恥ずかしいから」
「ねえ、少し触っても良い?」
「う、ううん、でも優しくしてね」
「わかった」
私はあやめに近づき、両手であやめの太ももに手をかけ、広げた。
そのとき、あやめは目を瞑った。頬が赤くなり少し震えている。

「やめようか? あやめちゃん」
「ううん、良いの、あたしのをちゃんと見て………」
「じゃあ、いいんだね」
「うん、良いわよ……」
あやめの声はうわずっていた。

そして、私も何故か喉がカラカラになっていた。
私の部屋で少年の私と一つ違いの姉は妖しい雰囲気に包まれていた。
あやめは、私の勃起しているペニスを見つめながら

「男の子って、女の子の裸を見るとこんなになるの?」
「う、うん、そうだと思う、よく分かんないけど」
「そうなんだ……少し触っても良い?」
「いいけと、あまり綺麗じゃないかも」
「いいよ、だってみきおちゃんは弟だもん」

そう言いながら、
あやめは珍しそうに私のペニスを見つめながら手で触り始めた。
そのとき私の全身に電気が走ったように痺れ始めていた。
「あっ! 気持ちいい、ね、姉ちゃん、しゃぶってよ」
「えっ? う、うん、いいよ」

私の頭は混乱していた。
初めてのこの甘い時間に私の心と身体が溺れ始めていた。
もっとこの時間が続けば良いな、と思いながら。
なぜか、私の頭の中で入ってはいけない近親相姦と言う
「禁断の園」に入ってしまったような気がした。

それも血がつながっていない姉とは言いながら。
このときが、私の異様な性欲が芽生えたときだった。



或る男の性の記憶の最初へ 或る男の性の記憶 3 或る男の性の記憶 5 或る男の性の記憶の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前