ロストバージン&チェリー-6
「童貞卒業…」
愛子の処女を奪った日だが、自分の童貞の卒業の日でもある。元々の人生では、童貞卒業は高校最後の夏休み、海でナンパした女子大生だった。その時の感動も大きかったが、初恋の人での童貞卒業はその比ではなかった。小6にしての童貞卒業に、人生やり直して良かったと思った。
「今度の人生ではたくさんのかわい子ちゃんにたくさん突っ込むからな!」
自分のチンポを見てそう思った。
「ん?血…?」
チンポに血が付いている事に気づいた。愛子の処女喪失の血だ。あまり血は好きではないが、愛子の処女を奪った証。どこか誇らしく感じる。
気絶する愛子に添い寝する修。
「この歳でロストバージンか、愛子ちゃん♪」
そう言って愛子の胸をゆっくりと揉む。
「2、3日したら痛みも消えるだろうから、そしたらヤリまくってやるからね?」
左右の胸を交互に揉む。
「乳首も弄りまくって感度良くしてやるからね?」
人差し指の腹で乳首を転がし、そして摘んでコリコリと刺激する。スマホがあれば撮りたい気分だ。
「愛子ちゃん、絶対スタイル良くなるよな。マジハタチになった頃会いたいな。」
顔も美人だ。スリムで胸の発育はいい。巨乳にまでなるかどうかは分からないが、スリムな体型には余るぐらいのいい胸にはなるだろう。今度の人生では大人になった愛子とセックスしたいと思った。
「んんん…」
愛子がようやく意識を戻す。修は慌てて胸から手を退ける。
「愛子ちゃん?」
修が呼びかけると、愛子はゆっくりと目を開ける。
「わ、わたし…」
まだボーっとしている。しかしすぐに股間の痛みに再び襲われる。
「痛っ…」
顔をしかめる愛子。
「大丈夫?」
「う、うん。」
無理して笑みを見せる愛子が可愛い。修は愛子の肩を抱き寄せる。
「…」
修の体にグッと寄せられると胸がキュンとした。同時に幸せを感じた。
「修くん…」
愛子は目を閉じて唇を軽く突き出す。修は唇を重ねる。
「大好き、修くん…。チュッ」
「俺も大好き、愛子ちゃん…、チュッ」
愛子はこのセックスと言う行為をして良かったと思う。こんなに自分の気持ちを素直に口に出来るような関係になれた事が嬉しい。未だヒリヒリする痛みも修への愛に感じる。
「これからも好きでいてくれる?」
「うん。俺、愛子ちゃんのことがずっと好き!」
「私も!」
この愛があと2ヶ月で離れ離れになる事は修にしか分からない。愛子はいつまでも修と一緒にいて、中学も、高校も、大学も、そしてその後の人生もずっと修とともに続く事を夢見ていたのであった。