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惨酷メカ(裏):凌辱のガラパゴス/ゲリラ村の虜囚日記(ケータイSF愚弄小説・18禁)
【SF 官能小説】

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ゲリラ村、良心の女囚たち-1

1
 俗に「良心の囚人」という言い方がある。
 ゲリラ村に拉致・誘拐で囚われて性と労働力の奴隷にされた彼女たちは、まさに「良心の女囚」だった。やったことは「村人側・州軍閥を支持してゲリラに協力しなかった」と、無法者側から都合よく断罪されている。
 特に州軍閥の士官だったマリア・リーなどは目の敵であった。また、二等医師・看護婦としての有用性から忖度されているサユキ・サトーも、実は信用されていない。たとえ末端でしかないとはいえ「敵対勢力の直属構成員」だから。
 暫定の地方政府である各「州軍閥」直轄の要塞都市では、物資などを徴収する反面で、ここの小地域で調達の難しい医薬品や工業品や教育システムを支給している(一応以上は治安や民生を守る意思がある点で村人から信頼されている)。とはいえ全ての住民を都市で養うことはできないので、主に工学・医学など高等教育の場合のみに長期滞在を許可している。
 そして特殊物資・教育や高度の「学歴」と並んで州軍閥の軍政が村人側に大盤振る舞いした資格が「軍籍」であった。信頼が前提ではあったが、一定の訓練を受けたり、戦闘能力やロボットウォーカーの操縦技能が認められる者に軍の階級と登録し、村々の自衛部隊として認定している。そのため州軍閥の兵士の七割は村人であり、村の有力者や長老を集めた地方議会も存在して、(軍政ではあるものの)実は村人側にも政治的な発言権はあった。


2
 今日もサユキは、ゲリラ士官の男たちに特別調教室に呼び出された。丁重な扱いこそ一見は良いようだが、そこには悪意が満ちていた。
 ただ「犯す」のではなく「妊娠させる」目的だから。
 子供を産ませて人質にとれば、それでゲリラ村でずっと医師として使うのに都合が良い。だから待遇が微妙に優しいのも、懐柔して将来的に自分たちに依存させるための狡猾さでしかない。
 あからさまに乱暴な扱いこそはされないものの、子供の「父親」候補である若い士官ゲリラたちは、容赦なく種汁を注ぎ込んでくる。しかも人数からすれば、他の女たちと変わらないし、むしろ休みの日もない連日。
 精神的に服従させたり、離れられない愛着を持たせるために、念入りなやり方はかなりえげつない。

「はーい、ワンちゃん。いい子でちゅ」

 犬のように首輪を付けられたサユキ・サトーは、四つんばいで歩き回らされ、尻尾付きの小さなアナルプラグまで挿入されていた。ヘッドドレスは犬の耳で、それ以外は一糸まとわぬ全裸で。
 リードをつけられ、大きな鏡のある部屋で自分自身の無様な姿を見ながら「お散歩」。たとえ逆らおうとしても、大の男たちの力で優しく強要されれば、無理矢理でも従わされてしまう。
 屈辱的で頬が赤らんだが、だんだんわけがわからなくなってきてしまう。恐怖や嫌悪感が麻痺しだして、怪しげな気分で自分のことがわからなくなる。

「ひゃっ!」

 尻をパンパン叩かれて、驚きと甘い声が出てしまう。
 男たちがゲラゲラと笑う。

「はい、おしっこ」

「い、いや。したくない」

 抗おうとすると、二人がかりで押さえつけられ、四つんばいのままで片足を上げさせられる。犬が用を足すポーズだった。

「こんな格好、オスだけです! メスの犬は足なんか上げないです!」

 抗弁も虚しい。
 異様な調教遊戯で濡れてしまった花園に、節くれだった蛇のような指が這う。刺激で蕩けるような電気が走り、もがくように慄いたのを支えられる。
 バケツまであてがってくる。
 コーヒーとお酒でパンパンになった膀胱が排泄欲求を伝えていたけれど、心が抵抗していた。
 それも秘密の肉芽のスイッチをなぶられてすぐ崩壊してしまう。桜真珠を捏ね弾かれて自制できない。「なんでこんなに上手いんだろう」と恨めしく思うが、テクニックの上手い人間を毎回入れてくる。

(ああ、出る。おしっこ出る! こんな格好で玩具にされて、見られてるのに)

 チョロチョロとバケツに放尿している間には、一切の忘却のような開放感。全てどうでもよくなる。
 そのまま軽い女体を担がれて大きなダブルベッドに投げ出される。

「お待ちかねだよ」

「待ってなんか……あううぅ」

 サユキはとっくに媚薬を飲まされて、薬が回り意識朦朧とさせられて、全身の感度が跳ね上がっていた。三人四人で優しく巧みに愛撫され、「あっ」とか「うっ」とか、女の悦がこぼれてしまう。


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