5日目-24
「何これ!面白ぉい!くすぐったいよぉ!」
ももちゃんは、キャッキャと笑っていた。
「お兄ちゃんも入って!」
「まだ体洗ってないよ」
「そんなのいいよ!泡がなくなっちゃうよ!早くぅ!」
僕も向かい合って入った。
「ほら、きもちいいでしょ?」
「ホントだね。僕も初めてだよ」
ももちゃんは、いきなり僕の体を、くすぐってきた。僕も笑いながら、くすぐり返した。
浴槽の中で、じゃれ合っていると、泡が溢れ出して浴室の床まで泡だらけになった。
僕はくすぐりながら、こっそり、ももちゃんの可愛いおまんこに触れた。
「キャッ!そこはまだダメ!反則だよ!」
叱られてしまった…
「面白かったね!」
ももちゃんは、体を拭くのもそこそこに、浴室から走り出た。
僕が部屋に戻ると、彼女は頭にタオルだけ巻いた裸のまま、テーブルの前でファイルのような物を見ていた。
「何見てるの?」
それはカタログだった。アダルトグッズとか、レンタルしてるらしい。
彼女は、ピンクローターやバイブなどの写真を不思議そうに見ながら、僕に尋ねた。
「これ、何?」
「おまんこに当てたり、中に入れたりするんだよ」
「きもちいいの?」
「そうらしいけど、僕は女の子に使った事ないから…」
「なんか変なの…おちんちんの方がいい」
「ももちゃんにはまだ早いよ」
さらにその後ろには、コスプレ用の衣装があった。こんな物まであるのか…
彼女は、そっちの方に興味を示した。
セーラー服…ナース服…これはCAかな?
そして最後のページに、ももちゃんは見入ってしまった。