5日目-21
「ふあっ!ああぁっ!すごぉいぃ!いいよぉ!」
グニグニした弾力のある子宮口が、チンコの先端を受け止める。
擦れて白く濁った愛液が、幼いおまんこから溢れていた。
僕の意識は、今この瞬間の快楽のみに集中して、自分がどこにいるかも、わからなくなってきた。
目眩がするような快感。単にセックスによるものなのか、軽い熱中症になっているのか、それさえもわからない。
ももちゃんも同じだろう。汗まみれで、目の焦点が定まらず、開いた口からは可愛い舌が覗いていた。
「おにいちゃあぁん…きもちいいのぉ…」
「僕も…すごいいいよ…」
このまま永遠に、こうしていたかった。でも、愛しい少女が与えてくれる素晴らしい快感に、チンコの耐久性はもう限界に達していた。
「ももちゃん…出るよ…」
「うん…せーしいっぱいだして…ちょうだい…」
「うううっっ…」
僕は、限界まで抑え込んだ熱いほとばしりを、一気に放出した。
「ふああああっっ!!」
激しい奔流の中、少女は絶叫して、僕と同時に絶頂を迎えた。
ももちゃんは、ゆっくり僕に、もたれかかった。僕の胸に頬を預けて目を閉じた。
「おちんちん、トクントクンって動いてるよ…」
「僕も感じるよ…ももちゃんの中、熱いね」
そして彼女のスベスベの背中を、そっと抱いた。
防波堤に当たる波の音を聞きながら、僕は遠くを見つめていた。
沖の方で、ゆっくり滑空するカモメだけが、そんな僕達を見ていた。
「おにいちゃん…」
「ん?」
「さっき、言ってたよね。誰かがわたしを連れに来ても、渡さないって」
「うん」
「誰も来ないよ」
「え?」
「誰も連れに来ないし、どこにも帰るとこないの。だから大丈夫だよ」