5日目-15
「あっ!…んふぅ!…んんんっ!…」
不安定な姿勢に耐えながら、ももちゃんは愉悦に浸っていた。
感度のいいおまんこから、快感の蜜が滲み出す。少しずつ、動きを速めた。
波の音をバックに、グチュグチュと卑猥な音がし始めた。
「ああぁっ!んあぁっ!あんっ!」
ももちゃんはもう、拒否する事なく、切ない声で快感に溺れていた。
「うっ!ダメ!お兄ちゃん!」
「ん?どうしたの?」
僕は手を止めない。
「おしっこ、出ちゃうよお…」
「いいよ。ここは海だし」
「やだよお!恥ずかしい!ダメ!」
「我慢しないで。ももちゃんのおしっこする所、見せて」
「やだああっ…」
おまんこを擦る手に、熱い液を感じた。手の動きに合わせて、おしっこはビシャビシャと飛び散った。
「いやあああっ!」
羞恥心の限界に、ももちゃんは泣き声を上げた。
「お兄ちゃん!どうするの?テント汚れちゃったよ!」
「洗えば大丈夫だよ。と言うか、ももちゃんのおしっこ、全然汚くないよ」
冗談ではなく、本当に全く匂いがしない。美しい少女は、おしっこまで清潔なのか。
「ウソ!汚いよ!もう知らない!」
ももちゃんは、プウッと膨れっ面をした。それさえも可愛い。
「いいからほら、海に入ろう。水着着せてあげるよ。それとも裸で行く?」
「エッチ!」
それでも海に入るともう、ももちゃんは機嫌を取り戻していた。
「行くよ!」
腰まで海に浸かって、ももちゃんは僕に向かってビーチボールを投げた…はずが、それはあらぬ方向へ飛んでいく。慌てて拾いにいった。
「お兄ちゃん、下手くそ!ちゃんと受け取って!」
僕が投げ返すと、彼女は両手で受け止めて自慢気だ。
「ほらね、わたし上手でしょ?」