4日目-17
僕は腰を引いた。
「ダメ!やめちゃヤダ!」
ももちゃんは、泣きながらも僕を促した。
「でも…」
「わたし大丈夫だから!して!」
僕は挿入を再開した。
「くううう…」
苦痛に耐えるももちゃん。
異物など入った事のない、未成熟な膣に、チンコがグイグイ侵入していく。
半分程、入ったところで、何かに当たった。子宮口だ。やっぱり少女の膣は浅い。
「入ったの?」
きつく閉じていた目を、うっすら開けて、ももちゃんは、虚ろな声で尋ねた。
「うん、奥まで入ったよ。よく頑張ったね」
少女は弱々しく微笑んだ。
「うれしい…お兄ちゃんと、ひとつになったんだね」
「そうだよ。僕たちは、結ばれたんだ」
「うん」
「まだ痛い…よね?」
「うん、すごく痛いよ」
「一度、抜こうか?」
「ダメ。このままでいて」
僕はももちゃんを、ゆっくり抱きしめた。
「お兄ちゃん、あったかい…わたしね、すごく幸せだよ」
「僕もだよ。もう離さない」
ももちゃんの膣は、トクントクンと脈打つように、チンコをきつく締め付けていた。
僕は彼女と一体になり、その鼓動を直に感じる喜びを、じっと、かみしめていた。
「お兄ちゃん、きもちよくなって」
「動いていいの?」
「うん。ちょっと、楽になってきたから」
それが本当かどうか、わからないが、とにかく、ももちゃんの優しい気持ちに応えよう。
ゆっくりチンコを引くと、赤い筋が2本付いていた。血だ。処女の証だ。
再び押し込む。
「んうう…」
小さな体で、けなげに大人のモノを受け入れ、僕のために耐えている。