3日目-7
その夜は、ふたりでベッドに入った。当たり前のように。
暗闇で横になり、ももちゃんは僕に抱きついていた。
お互いのパジャマ越しに密着しているだけで、僕のチンコは、遠慮なく勃起していた。
ももちゃんが、ささやいた。
「お兄ちゃん…おっきくなってるよ」
「うん、ももちゃんと、くっついているからね」
「もっと、くっつきたい」
僕は、彼女のパジャマのボタンを外し始めた。
ふたり共、全部脱いだ。でも僕は灯りを点けない。
「何も見えないよ。いいの?」
「今日は、ももちゃんの水着姿見たからね。全部見るのは旅行の時にしたいんだ」
「そうなの?」
「ももちゃんは、特別だから」
僕は見えないからこそ、より触覚が高められることに、昨日気付いていた。
あるいは、見ないことによって無意識に、子供に悪戯している罪悪感を薄めようとしたのかもしれない。
再び、ベッドに寝て抱き合った。
ももちゃんの肌は、スベスベで、きめ細かい。皮膚が薄い感じだ。吸い付くようだ。
子供だけが持つ滑らかさ。大人では、どんなに美肌の女性でも敵わない。
全く荒れていない。ピュアで、まっさらの…処女の肌。
小さな手が、僕のチンコをそっと握った。
「もう触るの?ももちゃん、エッチだね」
「だって、お兄ちゃんのおちんちん好きだもん」
可愛い声で、おちんちん好きなんて言われたら…ヤバイよ。もっと興奮する。
「お兄ちゃんも触って」
もう少しゆっくりしたい気持ちもあったけど…ももちゃんの求めに応じて、おまんこに手を伸ばした。
「ここ、もう湿ってるよ」
「お兄ちゃんが大好きだから」
「うれしいよ。もう少し脚、開ける?」
「こう?」
見えないけど、ももちゃんは片膝を立てたようだ。
おまんこを弄りやすくなった。