1日目-5
少女の手が…指が…
僕の肩から背中、腰を、優しく撫でていく…
ももちゃんは、僕の尻まで手を伸ばした。
「そこまでしなくても…」
「ダメ、じっとして」
そう言われても…女の子に尻を撫でられて、落ち着いていられるか?
「お兄ちゃんの背中、大きいね。わたしなんて全部隠れちゃうよ」
「そう…かな…」
「はい、今度は前ね」
さすがにそれはマズイ!
「も、もう大丈夫だから…ありがとう、もう出ていいよ」
「お兄ちゃん、やっぱり…わたし…ジャマ?」
また、これだよ…
仕方ない、相手は子供だ。気にするな。
ももちゃんと向かい合った。
僕はじっと正面を見据えた。
彼女の身長は僕の胸より低いから、こうすれば、ももちゃんの裸は見えないだろう。
その手は、胸から、だんだん下に…
そしてとうとう、チンコに…
ももちゃんは、それを両手で包み込むように、ゆっくり洗い始めた。
僕は声が上ずってしまう。
「そ、そこは洗わなくていいから…」
しかし彼女はお構いなしだ。
「ダメだよ。キレイにしないと」
そう言って、ゆっくり丁寧に洗っていく。
誰かがそこを触るのは、元カノと別れてから2年ぶりだ。
ももちゃんは、あくまで無邪気にチンコを擦り続けた。
「男の人って、不思議なのが付いてるんだね。面白い!」
僕は努めて冷静に答えた。
「そう?不思議かな…」
「歩く時とか、ジャマにならない?」
「いや、それはないけど…」
ヤバい…さすがにこれは…気持ちいい…ダメだ!勃つな!耐えろ!…でも…