投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

黒島沙和 もう一つの記憶
【アイドル/芸能人 官能小説】

黒島沙和 もう一つの記憶の最初へ 黒島沙和 もう一つの記憶 7 黒島沙和 もう一つの記憶 9 黒島沙和 もう一つの記憶の最後へ

ある父娘 1-1

それから1年が何事もなく過ぎたように思われた。
しかしそれは沙和の意識が本当の日々を意識の奥に閉じ込めているに過ぎなかった。

だから沙和の記憶ではこの1年間、何事も起きてはいない。
しかし現実には、想像も絶するような事実が隠されていた。

沙和の高ぶりは、毎日違う顔を見せた。
松井は毎日やってきて、必死に沙和の中にいる魔女と戦っていた。

時がたつにつれて、沙和の中に、後悔と、贖罪の感情が生まれてきた。
心から自分のしたことを、悔やんでいた。
出頭しなければという考えも頭をよぎったが、怖くなってかき消した。
松井の愛情によって、次第に平常を取り戻しているように思えた。

症状が落ち着いてきたのを見計らって、高校に登校するようになった。

ある日学校の帰り道、女の子の叫び声を聞いた。古いアパートの一室からのものだった。
恐る恐る覗いてみると、部屋の隅で女の子がうずくまって震えていた。
女の子に近づくと、しがみついてきた。
その子と、あの日の少女がダブって見えた。
抱きしめると、背後に気配を感じた。
振り向くと、若いやせた男が立っていた。少女の体のあざやおびえ方から一目で虐待を受けていると感じた。
「お姉ちゃん、助けて」
少女が強くしがみつくと沙和はギュッと抱き占めた。
「どけ」と、
男が肩を突かんできた。
沙和がにらみつけると
「自分の娘に何をしようと俺の勝手だろう。」という。
少女は必死に首を振り震える体を押し付けてきた。
この時沙和は、この少女を助けたいと心の底から思っていた。
男は二人の間に割って入り、引き離した。
沙和が少女の前にたちはがかると男はにやりと笑い、「じゃぁお前が相手をしろ。」
と覆いかぶさってきた。
泣きながら震えている少女を見ると、沙和は自分が代わりになろうと思った。
男は、制服のリボンをむしり取り、ブラウスのボタンを引きちぎった。ブラジャー越しに小さなふくらみを鷲掴みにすると、酒臭い口で沙和の口をふさいできた。
沙和はぎゅっと唇をかみしめていたが、ブラジャーのわきからしのびこんできた指に乳首をつままれると、不覚にも唇を緩めてしまった。無遠慮な舌は隙間の空いた歯をこじ開け口の中に入ってきた。舌を絡めながら嘗め回した後、舌と唇を使って、沙和の小さな舌を吸い出した。それまでただ無抵抗でいた沙和は舌をなぶられると次第に体の異変を感じるようになった。せっかく今まで眠っていた何かが、少しづつ目を覚ましていくかのように。
男は、舌を吸い出しながら、ブラジャーのホックを外しむしり取った。守るものが何もなくなった乳房に容赦ない指が襲ってきた。

力いっぱい揉みしだき、あとが残るのではないかというほど爪を突き立て小さな蕾を吸った。
愛撫などという生易しいのもではなく、まるで憎しみをたたきつけているかのようだった。まるで遠慮を知らない男は吸ってたいた乳首に歯を立ててきた。
沙和はこれだけ乱暴に扱われるのは初めてだった。痛いのと悔しいので怒りすらわい来ない。
男はおもむろにズボンを下着もろとも脱ぎ去ると、太く硬くなったものを沙和の口に押し付けた。
沙和は、まだ松井しか男を知らなかった。それも優しい愛に満ちた扱いしか受けてこなかった。
激しいセックスはあったが、それは沙和の中にいる邪悪な魔女が支配している時だけだった。
男は沙和の口を無理やりこじ開け、異臭のひどい塊を出し入れしてきた。
生まれて初めてイマラチオであった。
グリグリと捏ね繰りまわしながら、短めのポニーテールを鷲掴みにし、もう一方の手で後頭部を抑え、押し付けてくる。
ジュボっジュボっと音をさせて、出し入れを繰り返えされ、沙和はくらくらしてきた。気持ちと裏腹に、出し入れする筋張った一物に、舌を這わせていた。窒息してしまいそうだったが、このまま死んでもかまわないとおもった。
自分が殺めてしまった、二人のことが頭をよぎった。
「殺されるってこんなこと?いっそのことこのまま殺して楽にして。」
そんな願いもむなしく、男は次の行動に出た。
男は高ぶったものを思いきり引き抜くと乱暴に沙和を畳の上に転がし両足を抱え大きく開いた。さっきまで口の中にあった太く硬い物体は、適度な湿り気を帯びていたので、沙和のくぼみに押し付けると瞬く間に奥の奥まで飲み込まれていった。
男には女性を労わるという気持ちなどこれっぽちも持ち合わせていなかった。
ぐちょっぐちょっと音を立てながら、力任せにグラインドを続けた。
稀代の名器を味わおうともせず、沙和の良さを全く無視してただグラインドを続けた。
単調な律動が続く中で、沙和に変化が生まれてきた。
頭では否定してみたが、体は正直だった。
見知らぬ男にレイプされ、感じることなどないと思っていたからだに、少しづつ、小さな爆発が生まれ始めた。
それはあちこちに飛び火し、荒々しい扱いに慣れていない沙和を飲み込んでいくようだった。
頭の中心で大きな爆発が起こった時、男の一物が大きく膨らみ熱いマグマが噴出し沙和の子宮を満たしていった。
おとなしくなった男の塊を、沙和の隙間はすべてを搾り取る勢いで、吸引していた。
沙和のヴァギナは、男の少しやわらかくなった塊を、離そうとせず、腰の律動とコラボして包み込んでいった。柔らかくなりかけた塊は、休息を与えてもらう暇もなく硬度を増さずにいられなかった。
硬くなったものを、沙和の膣壁は捩じるように絞り始めた。何度も何度もしごき吸いつき痙攣に似た震えも加わり、翻弄していった。
あろうことか男は、いま果てたばかりだというのに、二度目の爆発を余儀なくされていた。
体中に男のエキスが回り、沙和の分必した魔女の秘薬のごとき分泌物と混ざり合い、化学反応を起こしていった。






黒島沙和 もう一つの記憶の最初へ 黒島沙和 もう一つの記憶 7 黒島沙和 もう一つの記憶 9 黒島沙和 もう一つの記憶の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前