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三字の呪文
【ショタ 官能小説】

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年cレベルの僕に-1


   ▽

 エツ子さん夫婦の寝室ベッドの上。
 僕がパンティーをはぎ取ったら、エツ子さんは全裸になった。
 エツ子さんの、見慣れた股間を僕は速攻で舐める。
 「ああ……」エツ子さんの脚がだらしなく開く。「何週間ぶりかしら。」
 僕は舌を離して答える。「3週間くらい、かな。僕が書道大会で秀作に入ったお祝いがあったから。」
 「そうそう……」エツ子さんはタバコをくわえて火をつけた。灯りを受けて煙が漂った。「私の可愛い『教え子』へのごほうびだったわね。」

 エツ子さんがタバコを吸いはじめたのを見て、僕は舌を深めにして舐めた。
 「あー……」エツ子さんは煙まじりに小さくあえいだ。「タバコ吸いながらだと、性的神経が敏感になるのね。」
 僕は心の中でつぶやいた。(タバコって神経をマヒさせる作用があるんじゃなかったかな。個人差があるのかな?)

 エツ子さんは僕の頭をなでた。「タバコ吸いながら出来る、飛雄クンとのエッチが一番気持ちいい。」
 (おやまあ)僕はまた心の中でつぶやいた。(ダンナさんと僕以外に、まだエッチのお相手がいるのかな?)

 「ダンナさんは……」僕はエツ子さんに聞いた。「エツ子さんがタバコ吸うこと、知ってるの?」
 「うん、勘づいてるみたい。『タバコはいいけど、俺の目に届く所では吸うな。』なんて言ってるから。」

 ガバッとエツ子さんが起きあがった。そして僕の下半身をむき出しにしてかかった。「だから、ダンナの目に届かなければ、飛雄クンとのエッチだってOKなのよ。」
 エツ子さんの手が、僕のチンポをつまみ上げた。
 そしていつの間にか用意してたコンドームを、タバコの煙を吹きこんでふくらませた。
 「ふむ、大丈夫ね。」エツ子さんはふくらませたコンドームから煙を抜くと、僕のチンポに手ぎわよく装着させた。
 「立派になったわね。」エツ子さんはチンポの先をつついた。「コンドーム付けないといけなくなったなんて。」

    ▽

 エツ子さんは、シングルマザーであるママの妹。
 僕が年cさんの時、トラブルがあって僕は園に通えなくなった。
 それでママがお仕事に出てる間、僕はエツ子さんとエツ子さんの住むアパートで過ごすことになった。

 エツ子さんは「全部の勉強の基礎になるから」と、僕に書道である「手習い」を仕込んだ。
 水をつけた筆で灰色のシートに字を書くと、黒い字が現れる。
 シートは何枚もあった。シートが乾いたら字は消えるから、そこにまた字を書く。
 エツ子さんは筆順を教えてくれるだけで、あとは「自分が好きになる字が書けるまで」同じ字を何度も書かされた。

 意外と僕はその教えかたにハマって、かたちを色々変えて遊ぶように字を書いていた。
 エツ子さんはそんな僕のそばから、時々離れていた。
 「エツ子さん、どこにいるんだろ?」ある日僕は、しのび足でエツ子さんをさがしてみた。
 
 
 
 

 


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