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プライド母
【熟女/人妻 官能小説】

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プライドの高い母-7

隆志さんの射精直前に母ちゃんは間違いなく両脚で隆志さんを絡め取り

自分の膣内に吐精させようとしていた。

普段からライバル視していて敵愾心すらもっていた筈の相手の遺伝子を

自分の遺伝子とくっ付けようとしていたのだ。

もしさっき隆志さんが全力で振り解かなければ

あんな大量の赤ちゃんの素が母ちゃんの子宮に向かって発射されていたに違いない。

そして母ちゃんの中の卵子が新鮮な精子たちに囲まれたらきっと直ぐに受精して

そのまま妊娠して10ヶ月後に赤ちゃんが生まれてしまうのだ。

小学校時代よりも具体的だった保健体育と生物の授業内容を思い出しながら

俺はもう一度寝室の中を覗き込んだ。


母ちゃんは肩で息をしながらウットリとした表情でベッドに仰向けに寝ている。

一方の隆志さんは絞ったら滴り落ちそうな位に汗の滲んだシャツを脱ぎ

それで自分の砲身を拭うとパンツとズボンを穿いてシャツは着ないまま上着を羽織った。

「まあまあだったぜ史子。75点って所かな・・」

最後までそんな上から目線の捨て台詞を残し寝室を出てそのまま家の外へ出てしまった。

身に着けているものがブラ一丁のほぼ全裸な母ちゃんはやがて呼吸が整ってくると

顔から悔しさを滲みだしていた。そして自分のブラジャーに包まれた胸にそっと触れる。

(あー、あれは負けを認めてない顔だ・・)

まだ私には男どもを虜にしてきた巨大なバストがある。

とでも言いたげだ。表情見れば分かるよ息子だもの・・。

母ちゃんは今度は自分の太もも辺りに蒔き散らばった隆志さんの子種を手ですくい集め

しばらくそれを眺めた後で、なんと自分の女穴に近づけて逡巡しているようだった。

(おいおい、まさかあの赤ちゃんの素入れる気かよ・・)

あはは、これも何となく読めるよ・・

もしそのまま妊娠したら流石の隆志さんも慌てるに違いない。

そうすれば母ちゃんが優位な立場を占める事ができるんだろうけど

さすがに自分にとってもリスクがデカすぎるよな。

俺はここに来ていま一度うちの母ちゃんの勝利への執念とプライドの高さを再確認した。

結局母ちゃんは手に付いた子種を自分の穴へは入れなかったけれど

代わりに女穴の周りの膨らみに塗り付けた。

「・・・!?」

そこで俺は気付いてしまった。

母ちゃんは隆志さんの子種を自分の中に入れはしなかったものの捨てる事もしなかったのだ。

優れた雄、エリートな個体に対する執着が間違いなく存在しているのだ。

俺はぐったりして目を瞑った母ちゃんの女穴の周りに塗りたくられている

真悠ちゃんの姉弟遺伝子達がなんとか母ちゃんの中へ入ろうと

もがいているように思えて少し切なくなると同時に

外見だけはミスコン級の母とハンサムな顔立ちの隆志さんとの間に生まれる子供は

見た目にも頭脳にも恵まれてるのではないだろうかと現を抜かすのであった。


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