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巳の刻のドシ場
【幼馴染 官能小説】

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春のうららの闇-3

 「おやおや……」「キャーッ……」「あれまぁ……」
 女たちがさまざまな声をあげた。
 「これが半勃ちってヤツですか。」リーダーの女が僕のポコチンを手にした。「オモロイな。ここまではポコチンの芯が硬いのに、ここからは柔らかなっとるわ。」

 「私、フル勃起させたろかな。」隣で僕を押さえる女が言った。リーダーの女が答えた。
 「おぅ、やったれやったれ。どうせやるんやったら……」女は何か合図した。すると女のひとりが、るぬの目隠しを解いた。

 るぬの視野に、僕の半勃ちのポコチンが入っているのがわかる。
 「ほな、その子チャン。よう見とくんやで。」女はそう言って舌先で僕のポコチンをなでた。
 僕にとって、他人にポコチンを触れられた初めての瞬間だった。僕のポコチンは、その皮を裂きそうなほど激しく硬くなった。
 だけど、硬くしたのは見ず知らずの女。
 そしてその女の舌先と僕のポコチンの先との接触が、るぬに目撃されたことが恥ずかしく辛かった。

 女たちは、るぬに見やすいように僕の身体を近づけた。
 「ほら、その子チャン、見とる?」
 「きょうは特別やで。これからはアンタがあないして(ああやって)硬くしたるんやで。」

 リーダーの女が言った。
 「さ、こんなヘタレの男、いつまでもその子チャンをジラすだけやから、ひと思いに連結させたろぅや。」
 「よっしゃーッ!」

 僕の身体をなかば浮かせて、女たちは僕のポコチンをるぬの洞に寄せていった。
 ひとりの女がポコチンをつまんで、るぬの洞にこすりつけた。
 「ここや。ここにポコチン入れる穴があるねん。きょうは私が入れたるから、ちゃんと覚えとけや。」
 女はそう言うと、いきなりその穴にポコチンを突っ込んだ。
 「くふッ!」るぬは身体を反らしてうなった。

 「やっぱり処女やったんやで。痛かったんやで。」
 「痛いのんは一瞬やて。ほら、その子チャンもう気持ち良くなってきたみたいやで。」
 「好きな彼氏クンが相手やからな。」

 僕も……好きな るぬの中に入ったポコチンが包まれるくすぐったさに酔っていた。
 でも僕は酔いしれるワケにはいかなかった。
 「あれ、彼氏クン…… せっかく好きなその子チャンと連結したのに、歯を喰いしばってアブラ汗までかいて、どないしたんよ。」
 「ハハーン、その子チャンが妊娠したら困るから、射精をガマンしとるんやな。」
 ……その通りだった。
 


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