戦後の母子-1
戦後の数日は、世の中が余りにも急変して何をすれば良いのかさえ分かりませんでした。
とりあえず食べ物を確保しないと生き行けません。吉田のオヤジはあれ以来僕たちの前には現れません、当然食べ物の差し入れも無く成りました。京橋や天満のガート下には闇市が出始め、そこには芋雑炊、おにぎり等何でも売っていました、雑炊が25銭、おにぎりが50銭位でしたが、僕にはお金が有りませ。
匂いだけ嗅ぎながら路地の入口を見ると勤労奉仕で一緒に働いて居た足の悪い隆夫がおにぎりをうまそうに食っていました、いろいろ話していると、隆夫は焼け残った家に盗みに入り、闇市で売って食べ物に交換して居る様でした、隆夫は脚が悪くて思う様に盗みが出来ないと言い、僕を誘いました、僕は少し考えましたが空腹には耐えられず、隆夫の案内で近くの半分焼けた大きな家に忍び込みました。
家の中は焼けた匂いが充満しており、畳の上は濡れてビチョビチョです、タンスが3振り並んでいました、引出しを開けると、着物や帯、台所の床板をめくると梅干しの瓶、奥の方には鯖の缶詰が10個。僕は缶詰め5個と梅干しを貰い、着物は闇市に出すと20円で売れました、其の金で雑炊とおにぎりをたらふく食べて、土産に石鹸、おにぎり、手拭、
女性用のパンツを買ってその日は帰りました。
家に帰り母と祖母に見せると大喜びでおにぎりとサバカンを食べ始めました、食べ終わると祖母は早速たらいに水を入れて行水の用意をし始め、始めに僕が入りました、石鹸で身体中を洗いました、次に祖母が入り、最後に母が見られない様にたらいの位置を動かして、シミーズとズロースを脱いで此方に背中を向けてたらいに浸かり首筋、肩、胸元、背中、脚をユックリと洗って居ます。
僕は其の仕草を眺めているうちにペニスが勃起し始めて来ました、母は最期にバケツの綺麗なお湯で顔を洗い、手拭で股間を何度も洗っていました、母はたらいの中で膝立ちするので後ろから母の股間は丸見えです、膣を開いてクリも小淫唇も膣の中まで指を使いながら洗っています。
祖母はサバカンと梅干を風呂敷に包み袋み知り合いに御裾分けと言って出かけました。
祖母が出かけると母は急に大胆に成って、今脱いだ物を全裸で洗濯し始めました、
たらいの前にしゃがんだ母の下半身に夕日がスポットライトの様に明るく照らし出しています、洗濯板を擦る毎に母の胸は上下に動き汗でキラキラと乳首の周りが光って見えます、お臍の下には大きく線が走り母の腹部をいやらしく際立たせています、陰毛にも汗が伝い白い腹部に張り付いて居ました、陰部は広がり汗では無い透明な汁が流れ出ています。僕は堪らなくしてパンツを脱いで母が洗濯している前に勃起して先走りの出たペニスを母の口元に持っていきました。母は淫靡な笑いをしながら僕のペニスを一気に咥え込みながら左手で自分のクリを刺激し始め、吐息を漏らし始めました。
僕はほんの2〜3分で母の口内に精子を吐き出してしまいました、母は不満げでしたが僕の精液を呑み込み、洗濯を続けだしました。
僕は虚脱感と満足感にしたりながら母との今迄の行為を思い返してみました。
思えば一度も母と本当の性行は有りませんでした、母は其れだけは許してくれません。
だけどもう爆撃も無く、勤労奉仕も無く、吉田のオヤジも現れません、祖母も僕と母の事を感ず付いて居る様だし、食べ物も手に入りだし、母も僕の願いを叶えてくれる時期だと思いました、今日こそは思いを遂げようと心に決めました。
母は洗濯が終わりシミーズと、僕が今日闇市で買った桃色の小さなパンツを履き「暑いねー」と言いながら僕の横に座り、僕を団扇で煽いでくれます、母からは石鹸の良い匂いが僕の方に流れて来ました、僕は静かに母の太腿に手を置き股間の方に撫ぜ上げると母は少し足を開き気味して団扇で自分の股間を煽ぎだしました。
僕はパンツの上から母のクリトリス辺りを撫ぜると母は僕を睨みながらも、僕のパンツを下げて勃起しきったペニスを楽しそうに弄り始めました、僕は母のパンツの上からクリを強くいたぶると母のパンツは見る見る濡れだし桃色が大きな赤い染みな成り、目は焦点が決まらず、口は半開きで「ヒィヒィ〜」と嗚咽を漏らしだし、時々身体全体をヒク付かせています。
僕はパンツを脱がせ母を上向きに寝かせて、69のスタイルに成りました、、母は待っていた様に僕のアナルに舌を這わせ僕の陰嚢を口に含みながら、僕の竿を手でシゴキ始め、そして陰嚢から口ずらし、僕の竿をシャブリ始めました。母の陰部は元色白ですが、今日の母に其処はピンク色で何時もより腫れぼったい感じの桃の様で、石鹸の爽やかな匂いと母の淫靡な匂いが混ざり合って、何とも言えない厭らしさでした。僕は鼻を膣に埋め込む様にしながら、クリを舐めたり甘噛みを続けました、鼻が母の膣に埋まっているので母の膣の奥から出る淫靡な匂いが真面に僕の鼻を刺激しました、クリを甘噛みすると母は「ヒィー」と言いながら腰を浮かせて、尿道から小便をプッシュ・プッシュと噴きだし僕の口元を濡らします、僕は母のオシッコを一滴残らず呑み込み濡れそぼった陰部全体を舐め上げてから、母の両脚を拡げその膣にいきり切った僕のペニスを挿入しました、母の膣内は燃える様に熱く、淫水が溢れ僕の身体が母の胎内に戻った様な気がして暫くは動くこともせずに母に食らい付いて居ました。
母も僕を離さず僕の背中に爪を立てて、熱い息を僕の耳元に吐き続けていました。
僕が腰を動かすと母は[ツヨシ・・イィ〜イィ」と雄叫びの様な叫び声上げ、僕のペニスを包み込んだまま潮を噴き逝ってしまいました。
僕も母が潮が噴くのと同時に精子を母の膣内に出して果てました。射精後も挿入したまま母の唇に舌を入れてお互いの唾液をすすり合いながら抱き合って居ました。
母と僕はほんの暫く鬱々した様でした、気付くと僕のペニスは未だ母の膣の入り口で半立ちで入ったままでした、ペニスを抜くと膣から僕の精子と母の淫水が流れ出して来ました。