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なにも言わぬオンナ
【レイプ 官能小説】

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迷わず、素早く!-2

 女のコのスカートをめくって下着を引きおろすと、女のコのおヘソの下に、円の中に『牝隷』と篆(てん)書で書いた印のようなタトゥーがほどこされていた。
 そして女のコの陰部の核に、小さなリングがはめこまれていた。僕がそのリングをつまんで軽く引っ張ると、
 「…………!」女のコはピクリッ!と腰を震わせた。
 僕は出来るかぎりそこにカメラを寄せて、フラッシュを閃かせた。

 「ヤバい……ヤバいな。」僕は自分のズボンの奥におさまりきれなくなっていた硬いチンチンをつまみ出した。「きみのコレ見てたら、ヤりたくなったよ。ヤらせろ。」
 女のコは首を振った。
 僕は女のコのリングをグッと引いた。
 「…………!!」

 女のコは目を閉じて腰をゆらす。僕は女のコの股間のタトゥーを撫でた。
 「こんなことするヤツに忠義をたてたところで、仕方ないぜ、ヤらせろよ。」

 階段に腰かけた女のコの脚を広げるが早いか、僕は「牝隷」のタトゥーと核のリングとを見つめながら女のコの下の唇にチンチンを挿しこんだ。

 (くっ…… まだキツイな…… 使いこんでないのか。)
 女のコの下の唇は、僕の小ぶりのチンチンがやっと半分ほど入るほどでしかない。
 「僕で…… セックスは何人めなの?」
 「…………」
 女のコは目を閉じたまま首を振った。それが何を意味するのかはわからない。僕は下の唇とチンチンがつながっているところにフラッシュを閃かせると、カメラをかたわらに置いて女のコの首を手でおさえ、ずっと閉じられている女のコの上の唇に唇を合わせた。

 女のコの鼻から大きく息が漏れた。僕は僕の舌で、女のコの前歯のなめらかさをさぐりながら、片手をのばして核のリングを強めに引いた。

 女のコの鼻息が荒くなる。上半身が不規則に揺れる。
 揺れに耐えきれないのか、女のコは僕の肩をつかんできた。
 (ちくしょう……)僕は女のコの歯茎を舌でさぐりながら考えた。(タトゥーされたり、リングはめられたりした時は、このコまだ純真なカラダだったんじゃないのか…… ちくしょう…… 僕もそんな女のコのカラダをほしいままに出来るような立場がほしいよ……)

 その悔しさが、僕の射精の快感を一段と高めた。
 「へへっ」僕は女のコに柔らかく垂れさがったチンチンを見せつけた。
 「いちおう避妊はしておいたからな。」
 その避妊具をはずしもしないうちに、僕は夢中で撮影してるうちにそのへんに散らかした、インスタントカメラのフィルムを集めた。

 「ほら、見てよ。」
 僕は女のコの隣に座り、そのフィルムを一枚ずつ女のコに見せた。
 「顔は撮らなかったけど、きみのおっぱいのタトゥーとかピアスとか、ワレメのリングとか写ってるだろ?」

 女のコはくいいるようにフィルムを見ている。僕は女のコの耳元でささやいた。
 「どう、一枚あげようか?」


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