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堕ちた陸上少年
【ショタ 官能小説】

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野外トレーニング-2

「よし、ここで夜間トレーニングをする。家の人にはちゃんと言ってあるだろうな?」

「はい、大丈夫です。」

俺は中園コーチと一緒にベンチに座り休憩をした。
小学生のヒロキには知りようがないが中園が連れて来た公園は実は夜はホモが集まる発展場だ。
ベンチに座る中園とヒロキにはすでに男達の好奇の目が向けられていた。
ヒロキに熱い視線が注がれているがヒロキはそれには気付いていない。

「よし、私はこれから少しこの場から離れる。もしかしたらヒロキの隣に誰が座ってきてヒロキに何かするかもしれないが、それをトレーニングだと思って耐えなさい。いいね?」


中園コーチは立ち上がり、その場を離れた。
しばらくすると60歳位の白髪混じりの男がヒロキの座るベンチに近づいてきた。

「あー、隣に座ってもいいかな?」

「あ、どうぞ。」

おじさんは俺の短いランパンを見てニヤニヤしている。

「君、名前はなんて言うの?僕は◯田っていうんだけど。」

「ぼ、僕の名前はヒロキと言います。」

「へぇ、ヒロキくんか。可愛い名前だねぇ。ところでヒロキ君は今いくつなの?」

「じゅ、11歳です。」

「ヒロキ君は陸上やってるのかな?また何でこんな時間にユニフォームで1人で公園にいるの?」

「はぁ……あの……それは……」

「もしかして家出とかしてるの?」

「いや、そういう訳じゃなくて……」

男が足と足が触れあうくらいヒロキとの距離を詰めてくる。そして、男はヒロキの太腿に手を伸ばしてきた。


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