投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

アネはキミのミカタ
【姉弟相姦 官能小説】

アネはキミのミカタの最初へ アネはキミのミカタ 1 アネはキミのミカタ 3 アネはキミのミカタの最後へ

夏から初冬への企み-2


   ○

 Q恵とV平は、ミルクティーとスコーンなどを手に提げて、城址公園にやってきた。

 Q恵は不ぞろいな石段に、ローヒール風のサンダルをはいた足をとられそうになるのを、V平に支えられながら言った。
 「ちょっとしんどい所だけどお店混んでたし、キミが私みたいなオンナといっしょにいるところ見られて、クラスの女の子たちとの関係にヒビが入ったりしても困るし。」
 「そんなコ、いないって……」V平は苦笑した。

 二人は石垣のカゲにもぐりこみ、石に腰をおろした。
 紙コップに入ったミルクティーを飲み、スコーンなどを口にするうちに、Q恵は小さなポーチから何かを取りだした。

 V平はそのQ恵の姿を見て、戸惑いをおぼえた。
 「お姉ちゃん、タバコ吸うんだね……」
 Q恵がポーチから取り出したのはタバコとライターだった。

 Q恵はタバコを口から離しては、煙を吹き出して言った。
 「吹かしてるだけなんだけどね。それとも、V平クンみたいなマニアともなれば、煙を肺に入れなければタバコ吸ったことにならないのかしら。」

 「マ、マニアって何…… っ!」V平の言葉はさえぎられた。Q恵がいきなり片方の脚を揺らしてサンダルを脱ぎ、足をのばしてV平の股間に突き入れたのだ。

 「あっ、お、お姉ちゃん……」
 「何、これ? 何があって、こんなにチンポ硬くなってしまってるの?」
 「あ、あの……あっ……」

 Q恵はタバコをくわえたまま、V平にグイと身体を寄せた。V平はQ恵が吹きだす煙を顔に受けながらも、Q恵をジッと見つめていた。

 「キミが」Q恵はV平にささやくように言った。「天体観察の合宿から帰ってきた日、お母ちゃんから電話あったでしょ。」
 「あった…… あの電話があるまで寝てしまってた……」
 「あれ、キミを起こしてもらうために私が頼んだの。あの日、キミが寝てるところ私見てしまってね……」
 「え?ええっ……」
 「キミのあんなところ、お母ちゃんが見たら家族会議になるところだったよ……」
 「ご、ごめんなさい……」
 「ま、あやまるのは私の方だけどね。あの日、キミがオナニーに使ってたタブレットの画像を色々見せてもらったの。」
 「やだ……」
 Q恵は、ズボンの奥で窮屈に折れまがっていたV平のチンポを引っ張り出した。それを手で握りしめてQ恵は言った。
  
 


アネはキミのミカタの最初へ アネはキミのミカタ 1 アネはキミのミカタ 3 アネはキミのミカタの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前