保健教師 美果 -ヒカルと保健相談室で-(2021/10/25)-10
「ヒカルくん、
やったわね。
射精できたわよ。」
「は、はい。
ありがとう・・・ございます。」
ヒカルは肩で息をしながら答えた。
「先生・・・、
僕が出した精液・・・、
先生の服に、
付いちゃってます。
・・・ごめんなさい。」
美果は自分の胸元を見た。
紺色のセーターに、
白濁した精液がべっとりと付いている。
「大丈夫、平気よ。
それにしても・・・、
たくさん出たわね。
気持ちよかった?」
「は、はい。」
ヒカルが頬を赤らめた。
「それは良かったわ。
家でもチャレンジしてみてね。」
美果は笑顔でそう言うと、後片付けを始めた。