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私の性癖履歴
【女性向け 官能小説】

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高校受験-1

その当時 中学3年生の私はお母さんと二人で大阪市内のマンションで住んで居ました。
父は私が小学生の時に離婚して家を出て行き、私達母娘は其のまま二人でマンション住まいを続けて居ました。両親の離婚の原因は私には今でもよく分かりませんが、父からの仕送りは有った様で、生活に困るような事は無かった様でした。

その頃の私は細くて身長も低く、クラスでも前から2番目でした、生理も未だ来ず、
胸も乳輪の辺が少し膨れる程度で、陰毛も少し濃い産毛が少し生えている程度でした。

保健体育の時間に生理の話や、性の話などを聞きましたが、私には余り関係の無い様に思って居ました、 友達は胸も大きく、生理も有る子が多くそんな会話にも中々入って行けず、プールの時間の着替えの時は友達に小さな胸を見られるのが恥ずかしくて何時も
隅の方でコソコソと隠れて着替えて居みした。
勉強もそんなに好きでは無く、成績も中の下位で余り目立たない大人しい子供でした。

高校の志望校を決める初めての3者面談の時、お母さんは私を自分が卒業した有名な私学の女子高に行かせたいと先生に言いましたが、先生は偏差値も高い高校なので無理をせずに地元の公立高校を進めましたが、お母さんは納得しません、その日は未だ日にちが有るので様子を見ましょうと言う事で終わりました。
私は入れる高校なら何処でも良かったのです。

お母さんは私にモット真面目に勉強をする様にと毎日煩くて大変でした、
お母さんは遂に進学塾をかって申込み私を行かせました、其の塾は有名で国公立大学の
学生達がアルバイトですが、週3三回1対1で理解するまで教えてくれる塾の様でした。
私の担当の先生は阪大理工学部4回生で、クラブは陸上部で、中肉中背ですが筋肉質の
優しいイケメン先生でした。
優しくて何時も私の目を見ながらユックリと私のレベルに合わせて、何度も何度も分かるまで教えてくれる先生でした。
ある夏の暑い日でした、先生はティーシャツ一枚で私の前に座りテキストを指さしながら
数学の公式を説明している時です、私は先生の右脇の袖口からわき毛が見え隠れして居るのに気ずき、私は先生の説明などは上の空で先生の腋毛を好奇心と何か分からないドキドキした気持ちで覗いて居ました。
其れは私が大人の男性を男として垣間見た初めての体験ででした。

始めはイヤイヤ行っていた塾でしたが、先生に見詰められるのが嬉しくそして、先生の些細な身体の動きに新鮮でドキドキ感に惹かれ、真面目に塾通いが出来る様に成りました。
お蔭で成績もうなぎ上りで良く成り、お母さんも学校の先生も喜んでくれました。
だけど私が一番嬉しかった事は山辺先生(塾の先生)に「よく出来たネ」と言われ頭を軽く触られるのが私に取って、頭の先から心臓、そして下半身まで電気に打たれた様な刺激が走る快感でした。それは初めて男性から受ける性的な快感だったと思います。

その頃は私も人並みに胸も少し大きく成り、陰毛も濃くは無いですが生え揃い、
当然生理も始まって、一応身体は大人の女性に成って居ました。
そして何より山辺先生のお蔭で志望の女子高にも無事に入学出来ました。

そして山辺先生ともお別れの時が近ずいて来ました。
私も性的な事に興味を持ち始めた頃です、もう先生と逢えなく成るなんて、
気持ちも身体も耐えれません、夜ベッドに入ると何時も先生が優しく微笑みながら私を見詰めてくれる顔が浮かび、なかなか寝付けませんでした。
或夜の事、今夜の先生は全身で私の上に被さって、初めてのキスをしてくれました、
先生の唇は柔らかく私の唇の端に軽く被さり、そして自然に私の唇を開き分厚い先生の舌が私の口を占領してきました。

ふと自分に戻ると私は自分の唇に2本の指を咥え、片手は自分の胸を愛撫して居ました、本当に先生にキスをされ、胸を愛撫されている様な錯覚でした。
私は下半身に違和感を覚えて、手をパンティーの中に入れて静かにアソコに指を這わせてみました、 ソコはオシッコを漏らせたのではないかと思うぐらいに濡れて居ました、
そしてクリトリスに指が触れると、刺激がクリトリスから膣、胸、頭へと走り、
私は初めてオナニーで逝ってしまいました、逝った瞬間に先生は私の前から消えてしまいました。
塾の最後の日、私はお母さんと一緒に、お礼に紺のジャケットを買って持行きました、
先生は恐縮していましたが喜んで着てくれ、寸法もピッタリでよく似合ってました。
最後の最後の時、先生は両手で私の手を強く握りしめてお別れました。
先生の手は温かく大きく柔らかでした、そして先生は何時もとは何かが違う目で私の顔を優しく覗き込んで居ました。堪えていた気持ちが切れて大粒の涙を先生の手に落としてしまいました、母が居なければ私は先生にキット抱き付いていたと思います。
先生は只一言「頑張れよ」それだけれした。

後で分かった事ですが先生は大学を卒業して教員に成る様でした。

入学式の当日、奇跡が起こりました。
入学式で先生たちの紹介が始まりました、最後に新任の先生達の紹介と挨拶の時司会者が「山辺康雄先生」と呼びかけるとなんと、あの山辺先生がマイクに向かい自己紹介を始めて居ます、私は夢を見ている様で目が霞み、胸の鼓動が聞こえ、身体が震えだしまし先生の話など耳に入って居ませんでした。入学式が終わり教室に入ると50才位の女の先生が
私達のクラスの担任で、新卒の山辺先生は副担任でした。
私は山辺先生の話を聞きながら、最後の別れの時の先生の私を見る目の違いが分かった様な気がしました。
楽しい高校生活が始まりました、先生に褒めて貰いたくて勉強にも励みました。
私は先生によく話し掛けましたが、先生は他の生徒にはよく話すのに私には余り
話してくれません、そして目も余り合わさない様にしている様です。

或る日やっと先生と二人きりに成れる出来事が起こりました。




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