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人妻略奪 悪夢の夫婦旅行
【熟女/人妻 官能小説】

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「浮気編」-8

四人の饗宴は、それから三時間ほど続いた。パートナーを何度も交換し、本当にセックスを楽しんでいるようだった。

社長夫人の加代子は気づいていなかったようだが、映像を見ている私には、途中、社長が避妊具を外して、妻の体内に己の精液を流し込んでいる様子が分かった。

正常位で迎えた最後の瞬間、妻は声を出さずに嫌がるようにして顔を左右に振っていたが、精液を流し込まれるとブルブルと震えながら社長の肉体にしがみついていった。隣のベッドでは、西口がバックで加代子を貫いている最中だった。

加代子の顔が妻たちのベッドとは反対方向を向いていたため、社長が妻に中出ししていることに気づかなかったようだ。社長と西口がアイコンタクトをしているのは、こうなることを事前に相談していた可能性もある。

映像はまだしばらく続いているようだが、私はいったん、そこでストップした。このところ、自分たち夫婦の環境に色々と変化がありすぎて、精神的に少し疲れてしまった。

温泉旅行だけでも、とんでもない状況だったのだが、それ以降も妻が他の男と浮気を繰り返していたという事実が、私の心に重くのしかかっているのかもしれない。

とりあえず西口がこれ以上、妻に関係を迫ることはないと思うが、今度は妻がどうなるか気になる。

あれだけ性の悦びを身体に教え込まれた妻が、はたして浮気相手なしでこれから普通に暮らしていけるのだろうか。私には分からなかった。

妻は「二度と浮気はしない」と私に誓ってくれたが、その約束を破ったことに対する怒りは、不思議となかった。

むしろ、妻に私の代わりになる安全なセックスパートナーを見つけてやりたいとさえ思っていた。


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