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ごうかんごっこ
【学園物 官能小説】

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ふたりの途中下車-3


   ▽

 秘境駅に着いた電車は、座席の空きがない混みようだった。
 
 ふたりはつり革につかまりながら、スマホの肉筆メッセージで短い内緒のやりとりをくり広げた。

 (L) アソコべとべとするー
 (V) 僕もチンチンネタネタしとる

 (V) さわられたらいっぺんに出た
 (L) かんじやすかったんやね

 (L) でも、強姦ごっこたのしかったよ
 (V) え、あれ、強姦になるの?


【おしまい】



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