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フ・ケ・ツッ!
【学園物 官能小説】

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抜き打ちテストが変えた僕たち-3


   ▽

 ふじ子のタテすじの中で、僕のチンチンはだらしなく垂れさがった。

 ふじ子はタテすじを丸出しにして、床にあおむけになったままだ。顔は……いつものように僕から視線をそらして、今にも「フケツッ!」と怒鳴りそうだ。

 僕はふじ子に背中を向け、まだふじ子のタテすじの感触が残っているチンチンを下着の中にしまいこんだ。
 その時、「ねぇっ!」と叫んで
 ふじ子が僕の後ろから抱きついてきた。

 「さっき『フケツのニオイがする』って言ってたけど、私のアソコ臭かったの?」
 僕は首を振った。
 「おまえ……アソコのことを、『フケツ』って呼んでたんじゃないのか…… 臭かったら、なめたりしねぇよ。」

 僕はそう言いながら、背中にぴったりくっつくふじ子の胸の丸みに気づいた。
 (あ、僕、いま、ぜんぜんふじ子の胸に何もしてなかった……)


 【おしまい】

 


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