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家庭教師 梨奈 -トオルとの関係-
【教師 官能小説】

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前編(2021/10/03)-6


梨奈はトオルの後に続いて、
トオルの部屋に入った。

「トオルくん、
 そこに立ってくれる?」

梨奈は部屋にある椅子に座ると、
すぐ前にトオルを立たせた。

トオルは梨奈より一回り背が低い。
ただ、梨奈が椅子に座っているので、
梨奈はトオルの顔を軽く見上げる形になった。

梨奈は、普段、清楚な服にしようと心掛けていて、
今日は薄手の白いブラウスを着ている。

梨奈の胸はFカップ。
ブラウスの上からでも胸が大きいことが分かった。
その胸の辺りの高さに、
トオルの股間は位置している。

「トオルくん、
 今日はいつもの勉強ではなくて、
 保健の勉強をするわね。
 私、トオルくんのお母様に頼まれたの。
 聞いてる・・・わよね?」

「・・・はい。」

「お母様は何て言ってた?」

「それは・・・。」
トオルの頬がぽっと赤くなる。

「トオルくん、恥ずかしいかもしれないけど、
 念の為、聞かせて欲しいの。
 もし、私が聞いていることと、
 トオルくんが聞いていることがずれてると、
 正しく教えられないから。
 ね?」

「・・・はい。
 ・・・・そうですよね。
 分かりました。
 えっと・・・、
 『自分で精液を出す方法を
  梨奈先生が教えてくれるから、
  よく勉強するのよ』って、
 昨日言われました。」

「そう・・・ね。
 うん・・・。
 そう。
 私が頼まれたことと同じだわ。」

「・・・・。」
トオルが無言で梨奈の顔を見つめる。

「そっか。
 分かったわ。
 じゃ・・・・、
 あのね・・・、
 もういきなり話しちゃうけど・・・、
 自分で精液を出すのって聞いたことない?
 ・・・オナニーって言うんだけど。」
梨奈はオナニーと言うことに一瞬躊躇したが、
思い切って、話を始めた。

「それは・・・あります。
 友達がよく話してます。」

「そっか・・・。
 そうよね・・・。
 中学生の男子って、
 そういう話をよくするわよね。
 トオルくんは、話に加わらないの?」

「なんか、僕、恥ずかしくって・・・。」
トオルが下を向く。

「そうなのね。
 分かったわ。
 大丈夫よ。
 今日、私と勉強して分かればいいんだから。」

「・・・はい。」

*     *     *


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