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高校狂師
【学園物 官能小説】

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合宿初日(夕食会)-1

夕食の時間になる・・・

食事は毎食バイキング形式だ。夕食だけは席が決められている。高野と食事を共にするのは4人のコーチと3年生の部長(茅吹由美子)と副部長の武藤信子だ。

時間通りに皆集合して食事会が始まる。とたんに女の子たちが豊富な種類の料理を前にワイワイと騒ぎ出す。夕食以降は教員を含めて20歳以上であればアルコールもOKなこの合宿所。高野と席を共にする4人のコーチたちは当然のようにお酒をオーダーしている。

「先生は何を飲まれますか?」
「ああ、じゃあビールで」

ビールがやって来ると部長と副部長はジュース片手に同じテーブルの7人で乾杯!

コーチたちは結構な勢いで飲み始めた。
「先生!今日の夜、飲み会は大丈夫ですよね?」
「ああ・・・でも今からそんな勢いで飲み始めて大丈夫なのか?」
「大丈夫ですよ!食事が終わったらみんなでお風呂行って酔い覚まして来ますから!」
「そうか」

「茅吹ちゃんと武藤ちゃん、お酒飲んでみる?」
コーチの一人、池田由紀子が声をかける。
「えっ!でも・・・」
二人は目を見合わせた後に高野を見る・・・

「おいおい、さすがにそれはまずいだろう」
「実は高野先生・・・先生次第なんですよ」
池田が声を潜めて言う・・・

「もちろん部全体で酒盛りっていう訳には行かないんですけど、先生と同じテーブルで3年生の部長とか副部長だけだったら合宿所が出してくれるんです。もちろん先生がOK出さないとダメですけど。他の部もそうだし、テニス部も今までの顧問の先生は毎回OKでしたよ。だからあの二人は先生を見たんです」
「おまえたち飲みたいのか?」

茅吹と武藤は顔を見合わせてからにっこり微笑んで頷く。

「じゃあ・・・いいか。いいぞ、飲んで。でも少しにしておけよ?」
「はいっ!」

二人にもアルコールが用意された所で再び乾杯する。しばらくするとほんのり頬を赤らめ始める茅吹と武藤。高野の脳裏にトイレで盗撮した茅吹の性器とチューチュー吸った下着の味が蘇りチンコが一気に硬くなり始めた。

一通りの雑談が終わると高野のプライベートをほじくり出そうと女の子たちが話を振ってくる。

彼女はいるの?・・・もちろんいないと答える。
じゃあエッチはしてないの?・・・彼女ではないけどお互い納得ずくでセフレみたいな子とやってると答える。
一人エッチするんですか?・・・しないと答える。
部員たち見て欲情とかするんですか?・・・たまにはそういう事もあると答える。

諸々の質問に答える度にキャーキャーと嬉しそうに騒ぐ彼女たち。高野もさりげなくそれぞれの男性遍歴を確認するが、デートはした事はあるけどキスまでで6人ともにはっきり言わないものの、性行為は「未経験」のようだ。大学に入ってからもとにかく異性との出会いが少なく、大学になっても彼氏がいる子はほんの一握りらしい。バイトでもすればまた違うのだろうが偏差値の極めて高い女学園だけあって経済的に恵まれている子が多いのでバイトなどしないのだろう。

「先生は下ネタとか大丈夫ですか?」
「大丈夫だけどな・・・こんなに女の子に囲まれての下ネタはちょっとな気恥ずかしいな」
「じゃあ、2次会で思う存分下ネタしましょうよ!だったらいいでしょう!」
「ああ、ほどほどにな・・・」
「やったぁ!わたしたち男の人としゃべる機会がホント少ないから色々勉強させてください!」
「勉強か?」
「はい!勉強です!」
「茅吹ちゃんと武藤ちゃんはどうする?」
「わたしたちも行っていいんですか?」
「ああ、いいよ」
「やったぁ!じゃあ2次会参加します!」

こうして高野の部屋で21時過ぎからコーチ4人、茅吹、武藤の7人で2次会をする事になった。

夕食会が終了し各自好きなように過ごす。中にはこっそりお酒を持ち込んでいる子もいるそうだが高野はそこら辺はおおらかだ。仁科、片岡に指示を出す。片岡には監視室で風呂の様子を撮影させ、仁科には2次会用の料理屋酒を高野のスイートに用意させる。2次会用のお酒には利尿剤を仕込んで女の子たちが確実に部屋のトイレを使うように仕向ける。部屋のトイレには温水便座に仕込んだ優秀なカメラが彼女たちの性器を完璧に撮影してくれるはずだ。

高野も風呂で汗を流し2次会に備える。


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