冷却 〜アデール〜-3
男根を引き抜き、足の鎖を外してやると、細い身体を横抱きにして、部屋に備え付けの風呂に入る。
カティアは余裕がなくて、シャワーも使わせずに責めてしまった。
申し訳ないことをした。
「あ、陛下、自分で…っ」
「気にするな」
有無を言わせず身体を手早く撫で洗いし、浴槽へ放り込む。
少女はされるがまま、浴槽に収まった。
自分も身体を流し、浴槽へ身体を沈めると、恥じらう手を無理矢理外して、胸の感触を楽しむ。
ぴくん、と女の身体が反応する。
もっとこの反応を味わいたい。
「まだきいていなかったな。名前は?」
「ん、ふぅ、あ、アデールにございます」
「アデールか。まだしばらくは付き合ってもらうが、お前のおかげでだいぶ楽になった。礼をいう。
あとはなるべくお前も気持ちよくなるようにしてやろう。
素直に啼け」
「あ、あの、私」
戸惑うように揺れた瞳にまた煽られ、乳首にしゃぶりつく。
「きゃあッ」
背を逸らせたアデールは、俺に乳房を差し出すような格好になる。
「いい格好だな」
見上げるととろりとした顔が見え、乳首が硬さを増す。
「ひ、あん」
指を脚の間に割り込ませると、すでにそこはお湯でないもので濡れていた。
くちゅ…
「や、あ、そこは…」
秘豆をくりくりと撫で、同時に中を割り広げる。
「ん、ん、あ、陛下ぁ」
あえぐ声に痛みがないことを知り、そのまま腰を引きつけて挿入する。
「あんっ」
ぐぽっ、ぱちゅ、ぴちゃ…
湯が跳ね、目の前の女の胸が誘うようにふるふると揺れる。
「あ、アンッ、ンッ、アアンッ」
浴槽内でいやらしい声が反響する。
狭い浴槽内で奥をつかれ、時折声をつまらせながら、アデールは達した。
「だめ、だめです、あああああッ!!」
そのままベッドへ連れられたアデールは、日が沈むまで、俺に鳴かされ続けた。