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龍の血の一夜
【ファンタジー 官能小説】

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昂り 〜カティア〜-3


ガチャガチャガチャッ

足首の鎖が大きな音を立てる。

ずぷ、ずぷ、ぐちゅっ

その合間に水音が響く。

「あ、は、はぅ、ああん」

カティアはシーツをめちゃくちゃに掴み、与えられる衝撃に耐えている。

繋がっているところから愛液があふれて泡立ち、シーツを濡らしていく。

ぱんっ ぱんっ ぱんっ
ギシッ ギシッ ギシッ

きゅうきゅうとナカが俺のものを締め付ける。
なかなか具合がいい。

「あう、ひっ、あ、あ、あふ、アッ」

ぱん、ぱん、ぱん、ぱんっ
ギシッ、ガチャガチャ、ギシギシッ

「ああ、だめです、あ、お許しください、あああッ!」

カティアの腰が浮き、ナカがぎゅうっと締まった。達したのだ。
しかし、俺の熱はおさまらない。

「あ、あ、お許しください、だめぇ、だめなの、んぅ…」

さらに責め立てられ、カティアの目から涙が溢れる。
嗜虐心をそそる顔だった。

ずっぷ、ずっぷ、ぐち、ぐちゅ

さらに腰を振る。体内の熱が先端に集まり、絞られて押し出されてくる。

「くっ」

奥へ叩きつけ、欲望を吐き出した。

「あああああッ!」

カティアが絶叫する。

残らず中に出しても、熱はまた後から湧き出ででくる。

ぐったりと力の抜けたカティアの上半身を持ち上げて対面座位で下から貫く。

「あう…ひ、あ、ああ」

まだひくつくナカをかき回され、カティアはひっきりなしに啼く。
柔らかな胸が俺の身体に擦れて快感を生んだ。
つかんで支えている尻の肉も、ほどよい弾力で指を押し返してくる。

「ひぁぁ、あ、アンッ」

ナカが締まり、またカティアが達する。

ぐぽっ、ぐぽっ、ぐぽっ

さっき出したモノと新たな愛液が白く混じり合い、結合部から垂れてくる。

「ん、は、あ、ふぅん」

がつがつと腰を振り、俺は二度目の精をカティアの中に放つ。

「あ、あ、も、いっぱいぃ」

情けない声をあげるカティアに言い放つ。

「まだだ。まだ熱い」


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