美希と健太 -脱衣所の姿見の前で-(2021/09/19)-10
「さ、始めてちょうだい。
・・・って言っても、難しいわよね。」
「・・・・あ、はい。」
健太が戸惑いながら頷く。
「そうよね・・・。
あのね・・・、
私が手伝ってあげてもいいけど・・・、
どうする?」
「え?
美希さんが・・・、
手伝ってくれるんですか・・・?」
「うん、そう。
手でお手伝いしてあげる。」
健太は場面を想像したのか、ぽっと頬が赤くなった。
「健太くんは私の写真を見ながらオナニーしてるんだから、
私が手伝ってあげたら、健太くんは喜ぶかなーって。
どう?」
「そ、それって・・・、
美希さんが・・・、
僕のを・・・触ってくれるんですか?」
「ええ、そうよ。
健太くんの・・そこ、
うーん、なんて言うのがいいのかしら。
やっぱり・・・、小さい頃にお風呂に一緒に入って、
体を洗ってあげた私からすると、『おちんちん』かな。
健太くんのおちんちんを触ったり・・・、
握ったり・・・、
動かして・・・・・、出してあげる。」
「ほ、本当ですか?
ちょっと恥ずかしいですけど・・・、
ゆ、夢・・・みたいです。」
健太の頬が紅潮する。
「夢みたい?
そう言ってもらえると、私としても嬉しいかな。
あ、そうそう。
このことは誰にも内緒よ。
オナニーのお手伝いはセーフなんだけど、
念の為、誰にも言わないでね。」
オナニーのお手伝いって、
もはやそんなのはオナニーではないわ・・・と
美希は内心苦笑しつつ、
これから健太を射精に導くことを想像して、
ぞくぞくしていた。
* * *