川上由可をトイレで-2
「あんっ、あんっ、ああーん!」
甘ったるい声で悶える川上。もはや目の前の快楽に誰かにバレたら困るなんて考えは飛んでいる。性器を弄っている手は湧き出てくる愛液ですっかりヌルヌルだ。スカート内から手を出して見せる。
「由可ちゃんたらこんなによだれ垂らしちゃって!」
「あん、止めてっ!」
「これが美味しいんだよなぁ・・・」
愛液でヌルヌルの指先を口に含むとクセの無い陰液の味が口内に広がる。
「由可ちゃんの愛液・・・美味しい!」
「だめぇ・・・そんなの・・・」
「この蜜出てる所・・・直接なめていい?」
「やだ・・・ダメ・・・」
「本当に?この間ペロペロした時はすっごく感じてたのに?」
「き、汚いよ・・・シャワーも浴びてないのに・・・」
「それが良いんだよ!由可ちゃんがいっぱい汗かいて洗ってないオマンコを舐めるのが」
「やんっ、そんなの・・・だめ、嫌・・・」
「本心なのかな?ホントは舐めるって言われた瞬間から・・・早く舐めてっって思ってるんじゃない?」
「・・・うん・・・はやく、早く舐めて?先生、お願い!」
「やっぱりな・・・由可ちゃんは全身性感帯だから始めは嫌々してても、いったん火がついたら一杯気持ち良い事してもらわないと収まらないもんね?」
「おねがい・・・焦らさないで!せんせいっ!」
「じゃあね、パンティ脱いでスカートを捲り上げてね、片足を便座の上に乗せて立って」
言われた通りに動く。
「うわぁ・・・由可ちゃん、いやらしい・・・性器を舐めて欲しくて自分からこんな格好するなんて!」
「やめて・・・せんせいっ・・・お願い早く舐めてっ!」
川上の股間に顔をあててマンコに吸いつく。今日一日の生活臭、部活動で汗をかいたにも関わらず嫌な臭さは微塵もない。福本とはえらい違い。だがアレはあれで良いのだが・・・
垂れそうなくらいに溢れている愛液をすくい取るように舐め取って性器への口撃に入る。性器で蠢く高野の口から与えられる快感に必死に声が出ないよう口を手で押さえながら悶え続ける。
「そろそろ入れようか?」
「・・・はい・・・」
「ン?欲しくないのか?」
「ううん・・・欲しいっ!」
「じゃあ、ちゃんと先生が興奮して早く入れたくなるようなおねだりをしないと」
「え・・・」
「恥ずかしい・・・おねだりだなんて・・・」
「じゃあこれで終わりでいいんだな?」
「嫌っ!」
川上は意を決して高野をまじまじと見つめる。
「先生?由可のココ・・・欲しいの。なめるだけじゃ嫌!先生の大きなオチンチンが欲しくて欲しくてしょうがないの・・・来て!」
「出来るじゃないか!ほら見てみろこんなにカチンカチンになってる。じゃあな先生便座に座るから由可ちゃんは上に乗るんだよ」
「はい・・・」
高野は便座に座って待つ。川上はおっかなびっくり高野の太ももの上に乗って抱きつくような体勢に。そして腰をゆっくり動かして陰唇に亀頭を合わせる。腰を回しながら亀頭に愛液を馴染ませて、ゆっくりと咥えこんでいく。一番奥にあたった所がちょうど根元まで入った所だ。そこで二人は激しいキス・・・
ぴちゃぴちゃ、ちゅう、ちゅうと狭い個室内で舌を絡めてお互いの唾液を吸いあう音が静かに響く。川上はいつの間にか腰をゆっくり回転させて挿入を味わい始めていた。陰茎を締め上げて上下左右に腰を振って快楽を貪っている。声を出さないようにする事なんすっかり忘れている川上は甘い悶え声を発し続けながら騎乗位で腰を振り続ける。
「由可ちゃんっ!先生気持ち良すぎてイッちゃいそうだ!」
「うんっ!気持ちイイッ!由可もすっごく気持ちイイッ!」
「このままイッていいのか?」
「うんっ!いつもそうでしょ!由可がイヤって言っても出すんでしょ?イッて?由可の中でイッて?」
「あっ、あっ・・・イクッイクイクゥゥゥ・・・」
由可の「中」でたっぷりと精液を放出・・・川上もイケたようで高野にしがみつきながらぐったりしている。イクと一気に平常心に戻る川上・・・俯きながら腰を浮かせてまだ勃起した状態の陰茎を抜き高野から離れて精液が漏れ出した陰部を拭く。便座に座ったままの高野の陰茎はイッたばかりとは思えないほどに反り立っている。
「由可ちゃん、先生のもヌルヌルが付いてるからお口で綺麗にして?」
すでに平常心の川上・・・少し顔をこわばらせながらうなづいて立ち上がった高野の前にしゃがんで亀頭から陰茎、陰嚢にかけてペロペロ舐めまわして二人の淫液を舐め取った。
無言のまま制服を着て身だしなみを整える。
「今度はもっと興奮しそうな場所探しておくからね。さあ行こうか・・・ちょっと誰もいないか見るから待ってて」
高野は個室の扉をそっと開けて男子トイレからあたりを伺う。
その時少し離れた女子トイレの入り口で、サッと頭をひっこめた人間がいるのを高野は見逃さなかった。だが何食わぬ顔で川上を手招きして男子トイレから出して帰らせる。
そして高野は・・・
人の気配を感じた女子トイレへと歩き出す。夕刻の遅い時間、ほとんどの生徒は帰っているはずで女子トイレに複数の人間がいる事は考えにくい。
誰なのか・・・