投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

おんぶ-その後-
【幼馴染 官能小説】

おんぶ-その後-の最初へ おんぶ-その後- 8 おんぶ-その後- 10 おんぶ-その後-の最後へ

おんぶ-その後-(2021/09/05)-9


「浩次、ちょっ・・・、
 そんな・・・、
 やっぱり、やめ・・・・・。」
絵美は言いかけた言葉を飲み込み、
固唾を呑んで浩次の行為を見守った。

しばらくして、
尿道口から透明な液体が溢れ出始めた。

粘液がツーーッと糸を引いて垂れていく。

「あ、浩次・・・。
 なんか、出てきて垂れてるよ。
 それって・・・・、精液?
 違う・・・よね?」

「うん。
 これは、違う。
 最初にね、
 このヌルヌルしたのが出てくるんだ。」

「ふーん、そうなんだ。
 知らなかった・・・。
 そっか・・・。
 それとさ・・・、
 さっき浩次を背負ってた時って、
 かなりゴリゴリした感じだったんだけど、
 今はかなり固くなってるの?」

「あ、うん、そうだよ。
 絵美ちゃん、触ってみる?
 お医者さんごっこした時は触ってたし。」

「え、でも・・・。」

「いいから、いいから。」
浩次は陰茎を握っていた手を離した。

絵美のすぐ目の前で、
浩次の勃起したペニスが透明な粘液を垂らしながら
ひくついている。

「じゃあ、ちょっとだけ・・・。」

絵美は頬を赤らめながら、おずおずと手を伸ばし、
右手の人差し指で陰茎をツンツンっという感じに触った。

「絵美ちゃんったら、
 それじゃ分からないでしょ?
 握ってみていいからさ。
 ほら。」

浩次はペニスが絵美の方に更に突き出るように、
腰を前へ出した。

「う、うん。
 ・・・・分かったわ。」

絵美は改めて右手を伸ばし、やんわりと陰茎を握った。

「うっ・・・。」
浩次が思わず声を漏らす。

「カチコチって感じ・・・。」
絵美は握った手を離したり、握り直したり・・・を
繰り返した。

「ねえ、ねえ・・・、絵美ちゃん。
 あのさ、そのまま・・・・、
 握ったまま・・・、
 僕がしてたみたいに、手を動かしてみてくれない?」

「え?
 こう?
 こんな感じ?」

絵美は浩次に言われるがまま、
勃起している陰茎に沿って、
握った右手をぎこちなく動かした。

*     *     *


おんぶ-その後-の最初へ おんぶ-その後- 8 おんぶ-その後- 10 おんぶ-その後-の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前