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検事 桐生美鈴
【母子相姦 官能小説】

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記者会見-2

琢磨が猛に、

『なっ、美味かっただろう。』

と言う。猛が、

『ああ、美味かった。』
『だが人多過ぎだ。』

と返す。琢磨も頷き、

『多かったな。』
『前に行った時は、あそこまで多くなかったんだ。』

と弁解する様に言う。今日は学校が教職員の講習とかで早く終わり、琢磨が前に行ったラーメン屋に行こうと誘って来たのだった。官庁街の近くに有るそのラーメン屋は出来て間もないがすっかり有名店になっており結構な行列だった。猛は、

『餃子も美味かったし、並んだ甲斐は有ったさ。』

と取り直す様に言う。琢磨もホッとした様に、

『うん、餃子も美味かったな。』

と笑う。猛が、

『ゲーセン行くか?』

と誘うと琢磨はスマホを見て、

『桐生検事が記者会見やるってよ。』
『この近く見たいだ。地検前でやるって。』
『ゲーセン行く前に見に行こう。』

と言う。猛が、

『いいよ、見ても面白く無いよ。』

と乗り気では無い。琢磨は、

『行こうぜ。』
『美人検事を見に。すぐ近くだ。』

と歩いて行く。猛は肩をすくめ、琢磨の後を追った。



 
 大原源蔵は、自社ビルの高層タワーの最上階に有る会長室から街並みを眺めていた。おもむろに自分の下半身に目を向け、

『しっかり、しゃぶれ!』


と命令する。源蔵の下半身に上下の黒のスーツと白いワイシャツで身を包んだアラサーの肉感的なハーフ美女が膝間付き、源蔵の性器を咥えている。そのスカートはお辞儀するとパンツが見えそうな位短く、パンストも用を為さない位に薄い。

女性は、源蔵の秘書だが名ばかりで仕事はお茶汲みと源蔵の性処理だった。3名の女性達が日替わりで出勤して源蔵の相手を務める、服装も源蔵の指示だった。源蔵自ら、クラブなどで見つけてきたのだ。当然それなりの報酬が支払われていた。

女性は、源蔵の命令に頷くと性器をしゃぶる音が大きくなる。源蔵が、

『良いぞ、ワイシャツの前を開いてオッパイ出せ!』

と言うと女性は頷き、源蔵の性器を舐めながら自分のワイシャツのボタンを外すと開いていく。白いブラに包まれた豊満な巨乳が現れる。女性がブラのフロントフックを外すと巨大な釣鐘型の乳房が飛び出す。


源蔵がその乳房を激しく揉みしだくと女性が喘ぐ、その時ドアがノックされる。源蔵は、

『入れ!』

と大声で許可する。女性が驚き、源蔵の性器を口から離すと源蔵が、

『誰が止めて良いと言ったんだ!』
『出すまで舐めてろ!』

と命令する。女性は渋々従い、黒川が部屋に入ってくると真っ赤な顔で舐めている。源蔵は、

『用件を言え!』

と尊大に言う。黒川は平然と

『内密のお話です。』
『終わってからで結構です。』

と返す。源蔵は頷き、

『もうすぐ出る、待ってろ!』

と笑う。源蔵は、女性の頭を両手で持ち、激しく性器を女性の口内にピストンすると、

『出すぞ、飲め!』

と言い、動きを止め女性の口内に性器を留めたまま体を震わせている。女性は出された精液を飲み下して、源蔵の性器を舐め回して掃除する。終わると、

『出ていろ、黒川と話しがある。』

と源蔵は女性に言う。女性は頷き、立ち上がると黒川に恥ずかしそうに軽く会釈をして部屋を出た。女性が部屋を出るのを見届けると黒川は、

『岸山政調会長の秘書から連絡が有り、山海幹事長が検察に行った様です。』
『司法取引が目的だった様で。』

と言うと源蔵は怒り、

『何だと、あいつ俺を売るつもりか?』

と怒鳴る。黒川は、

『会長と言うより、駅の再開発で賄賂を配った議員や官僚達を売る代わりに不起訴を望んだ見たいですが拒否された様です。』

と説明する。源蔵は笑い、

『最低な奴だ、遂には仲間まで売るとは。』
『あのアバズレ検事、初めて良い事したな。』

とほくそ笑む。黒川が、

『桐生検事の近くに幹事長が居ますので絶好のチャンスです。』
『零を向かわせました。』
『襲わせて良いですか?』

と源蔵に尋ねる。源蔵は凶悪な顔付きになり、

『アバズレ、地獄に送ってやれ!』

と命令する。黒川は頷くとスマホを取り出し通話を始めた。

『零、決行だ。』

と短く話した。



 記者会見も山海側は3名なので、美鈴達も3名との要求が山海側よりあった。美鈴は了承した、山田と緒方に一緒に出る様に頼む。既に多くの報道陣が集まっているとの事だ。美鈴は、

【折角、集まって貰ってもすぐに終わるわ。】
【罵声も飛ぶかも、仕方ないわね。】

とうんざりしていた。彼等は、ニュースのネタの為にやってくるが話せない物は話せない。山田が、

『正面の階段を登った入り口前でとのリクエストです。』
『メディアの後ろには、この騒ぎで一般の民間人も結構集まっているそうです。』

と報告する。美鈴達が地検入り口に現れるとメディアのカメラが無数にフラッシュを焚く。記者クラブの当番社の記者が美鈴達に位置まで誘導する。多くのメディア関係者が階段の下に控えていて、カメラマンがこれでもかと言う位に写真を撮っている。

メディアの後ろにカラーコーンが等間隔に置かれテープで繋がれて臨時の規制線が出来ていた。その規制線の外側に結構多くの見物客がいる。その見物客がどよめく、美鈴が後ろを見ると山海が車椅子に乗り若手の弁護士に押されて出て来た。

美鈴は知らなかったが、地検の会議室の手前まで車椅子に乗ってやって来ていた見たいだ。会議室での山海を見る限り、健康そのものだったが襲撃事件の負傷を理由に公判延期をしていた手前、車椅子を使用している様だ。



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