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妻の遺した贈り物
【近親相姦 官能小説】

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妻の遺した贈り物-3

3.
「ただいま」
昇の声に、清美の心が弾む。
「あっお帰りなさい」
今日は非番のはずが、事件の呼び出しを受けて昇は出かけた。誰もいない部屋で、隅から隅まで心行くまで掃除をした。いつも通りに夕食の支度を整え、帰りを待っていた。
「お風呂?それともお食事?」
「汗かいたから、先に風呂にします」
素直な返事が返ってくる。昇を可愛いと思う。

 脱衣場に今脱いだばかりの下着が洗濯籠の上に重なっている。曇りガラス越しに昇の裸身がくすんで見える。手に取ったブリーフは未だ体温が残っていて、頬に当てると温かみが伝わってくる。(今日はこれを持って帰ろうか?)
 吸い込む息にめまいがした。思わず腰が疼いて、しゃがみこんでしまった。

「美佐子???」
人の気配に昇が振り向くと、ガラス戸を開けて全裸の女が入って来た。3年前に死んだはずの妻、美佐子だ。一糸纏わぬその姿は、見まがう筈のない美佐子だ。
「昇君、あたしをどうにかして、もう気が狂いそうなの」

 その声に昇ははっと気が付いた。
「お母さん、立っていると危ないから、ここに腰掛て・・・お背中流しましょう」
清美を抱きかかえるように支えて、腰掛に座らせた。
 日頃の言動で、義母の清美が昇に人の道ならぬ想いを寄せていることは分かっていた。それをいいことに、だらしのない自分の生活に利用をしてきたことには、罪悪を感じていた。

 昇は清美の後ろに回って背中を流し始めた。
 初老と言われる歳の清美の肌は、しっとりと程よい脂肪に包まれて、タオルを通した昇の指にも成熟した女を感じさせる。
 三年の空閨を耐えてきた男根が、目を覚ました。肉棒はそそり立ち、亀頭は傘を広げて腹に触れんばかりに首を振る。
(美佐子逢いたかった)昇は清美の背後から腕を前に回して、身体を重ねた。乳房を裾野から揉み上げ、指先で乳首を探る。
ウッフームっ
 昇は、清美の背中に肉棒を押し付けた。清美の指が、亀頭を掴んだ。
 右手で乳房を抱えながら、左手を下に伸ばした。さわさわと恥毛を分けて、指先がクリトリスを探る。
うっうっうぅ〜〜
清美の指が、肉棒をムキムキと扱く。

 昇は無言のまま清美の腰を抱いて、清美の両腕を湯舟の縁に乗せた。突き出した尻の谷間に、豊な恥毛に縁どられた膣口が、愛液に濡れてヒクヒクと息づいている。堪りかねた昇は、愛液を垂らしながら首を振る亀頭を抑えて、目の前にヒクひくと震えている膣に押し込んだ。
ぬる〜ヌルヌル〜〜
膣口の抵抗で肉棒は撓ったが、亀頭の付け根を指で支えて気を入れると、程よい抵抗をを受けながら、根元まで嵌った。


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