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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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深夜のオフィスで (1)-4

「パパのバカ……早漏……」
 汗の滲むむっちりした肢体をぴたりと寄せて、ゆきがキスしてきた。
 中出ししてしまったことを責められるのかと思ったら――いや、責められてはいるのだが――どうも愛されている気もする。
「すごい……パパのおちんちん、まだ硬いまま……」

 早くペニスを抜かなければとか、膣を洗い流したほうがとかうろたえるばかりの私におかまいなしで、結合したまま尻を揺らし乳首にもキスしてくるゆき。指と舌で夫の左右の乳首をチロチロ、コリコリと刺激している。
「赤ちゃんできたら責任とってくださいね……ん……んん……」
「も、もちろんそれはそうだけど……でも……」
「じゃあもう一回しよ……? んん……!」
 再び尻の動きを大きく深くしていくゆき。あぁ、気持ちいい――。

 私のペニスは今まで不能だったのが嘘のように、射精後も妻の膣内で屹立したまま、ひくついている。

「可愛いパパ……ゆきがYくんとキスして興奮しちゃったの……?」
「ゆきが嫌じゃなかったなんて言うからじゃないか」
「その前から大っきくしてたくせにー……」
 キスの雨を降らせ両手で私の乳首を小刻みに転がしているゆきに、思い切って聞いてみる。
「実際どうなの? 嫌じゃなかった?」
「んーー……」

 顎に手をやり考えはじめたゆきの表情を見て察した。ああ、やはり嫌ではなかったのだ。

「嫌だったに決まってるでしょ?」
 人妻として夫の前ではこう答えるが、心の奥底では違うだろう。セックスを想像するほど相手なのだから、嫌なわけがない。
「今度またキスされそうになったらどうする?」
「もちろんだめって言うよ」
「俺がいいって言っても?」
「ほら……やっぱりパパってすぐそうなるー……ぁん!」

 妻を後ろ向きにして背面騎乗位になると、夫婦の性器の結合部がよく見えた。
「ゆきのまんことアナルがよく見える」
「ぁあん……この格好恥ずかしい……」
 私たちのセックスでは騎乗位はもちろん背面騎乗位もあまりしたことがない。ゆきも長年奥手な女性を演じてきたこともあり、未だに素の恥じらいを見せてくれる。
 ただ恥じらいつつも身体は勝手に動くのが今日のゆきだ。私の膝に両手をつき、大きな尻をぷりんと突き出し、はしたなく尻を振りはじめた。

「ゃだぁ……動いちゃう……ごめんね……っあぁ!」

 丸い尻を上げ下げするたびに、充血した花びらからさきほど中出しした精液が漏れ出てきて、妻の愛液と混じり合う。夫婦の混合体液が妻の生い茂った陰毛に絡みつくとネチョネチョ粘ついた音を発し、生臭い匂いで、私たちの性感を刺激してくる。

「っ! ぁ……ん、そっちはだめぇ……! はぁん……」
 ゆきの肛門に指を押し当てる。
 可憐に咲く薄茶色の窄まりが、ひくひく閉じたり開いたりを繰り返している。
「ぁあ……! ん……!」
 わずかに恥じらいを見せるも抵抗はしない。私は体を起こし、ゆきの尻を抱えて後背位でペニスの抽送を開始した。

「ぁあん! パパ……気持ちいい……!」
「ゆき……!」

 むちむちの尻と太ももが、私の下半身とぶつかりあい、パンパンパンパンと卑猥な音を奏ではじめた。
 指を妻のアナルにずぷずぷと埋め込んでいく。抜き挿しするたびに甘い吐息を漏らすゆきがいじらしい。

「ここも気持ちいいの? ゆき?」
「ぁあん……恥ずかしいよ、そんなところ……あぁああ!」
「アナルに指突っ込まれて、ゆきすごい気持ちよさそう」
「ぁああああ! だめぇ! 気持ちいい! お尻の穴も気持ちいい、ぁああああ!」

 今でもゆきは、Fと会うたびにアナルセックスをしているし、先日はついにZにも肛門への陰茎挿入を許していた。私といつできるか分からなくなってしまった以上仕方がないが、はにかみ恥じらいつつも他の男に肛門を開き、「パパには絶対に内緒にしててね」と念押ししてZのペニスを受け入れる妻の姿で、私は何度も自慰をした。

 妻の肛門は、すでに三人の男の陰茎挿入を許してしまった中古アナルになってしまった。そのうち二人とは今も日常的に肛門性交を楽しんでいる。せめてもの救いはゆきのアナルがまだ十分にきれいで慎ましいこと。生い茂った陰毛の間にグロテスクな花びらを開かせている女性器とは対照的に、ゆきの肛門は清楚な妻のイメージそのままに、可憐で小さな花が咲いている。

パンパンパンパンパンパンパンパン――。
「もっと突いてぇ! パパのおちんちん大好き……! 気持ちいいよぉぉああ!」
 肛門に突っ込んだ指をゆきの口元に持っていく。不潔な性液にまみれた指を涎を垂らして舐めるゆき。何度か同じことを繰り返し妻を辱める。
「んちゅ……じゅる……ンが……ぁあ! ん、んんんん!」

 後ろからゆきを犯していると、妻のくびれた腰からぷるんと揺れる大きな尻までのなめらかな曲線が一望に見渡せる。少し横から覗き込むと乳房も揺れている。若い頃は小ぶりな円錐形だったゆきの乳房は、今ではほどよく膨らみを増したお椀型に成長した。男の性欲をもっともそそるボリュームの乳房が、突かれるたびにたぷん、たぷんと揺れて夫の目を楽しませてくれる。

「あぁああゆき! だめだ、もういく!」
「いいよ! ねぇパパ、そのまま……そのまま中に出して!」
「いいのゆき? 中に出すよ!」
「おねがい! パパの精子、ゆきのおまんこに全部だしてぇ! ぁあああ気持ちいいよぉ!」

 中古アナル妻の大きな尻を抱え、逃げられぬようがっしりホールドしながら、私は愛する妻の膣の一番奥に向かってありったけの精液を発射した。


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