看護学生 村山優衣@-5
俺の舌は、優衣の舌を獲物のように捕らえ、激しくむさぼる。
んっ……んんっ……
優衣のくぐもった声がする。
俺はお構い無しに、優衣の舌をたっぷりと味わう。
そして俺が一旦力を緩めると、優衣の唇は俺から離れていく。
「あれっ?まだ口の中は全然キレイになってないぞ。歯の裏とか歯茎もしっかりキレイにしてくれよ。」
優衣は諦めたような顔でもう一度唇を重ね、舌を入れ込む。
俺の口の中では、文句を言われるのを恐れた舌が、渋々といった感じで歯茎の裏をなめる。
そんな優衣の舌にも、俺のいやらしい舌は容赦なく攻め立てる。
んっ……
優衣は拒絶するような呻き声をあげつつも、俺に文句をつけられまいと丁寧に口の中を舐めあげ、そして唇を離す。
「ありがとう。お礼に看護師さんの口の中もキレイにしてやるよ。」
俺はそう言って、優衣と無理矢理唇を重ね、強引に舌をねじ込む。
優衣の舌はもう許してとばかりに必死に逃がれようとするが、狭い口の中ではそれも叶わず、かえって俺の舌と濃密に絡み合う。
「んっ………んんっ………ぐっ……」
俺は隅々まで丁寧に舐めあげ、優衣の口の中を汚していく。
「はぁ……はぁ……」
俺が唇を離すと、優衣の呼吸は乱れており、もうイヤだと言わんばかりの顔をしている。
オッサンとの3回連続ディープキスは、若い優衣の心を激しく傷つけたことだろう…
まだまだ始まったばかりだと言うのに…