看護学生 村山優衣@-3
とあるホテルの一室
俺は寝巻き姿でベッドに寝転がりながら、期待を胸にその時を待っていた。
コンコンコンッ
「山田さーん、山田直人さーん、入っても大丈夫ですかー?」
ノックの音とともに、ドアの外から優衣のかわいらしい声が聞こえる。
「どうぞ。」
俺がそう言うと、看護実習用のナース服を着た優衣がドアを開け、部屋の中へと入る。
その姿はまさに白衣の天使という言葉がぴったりだ。
ただ、優衣のおっぱいは白衣の下からでもその存在を隠しきれず、ほんのり漂う色気が、俺の股関を熱くする。
「足の痛みはどうですか?」
看護師さながらの声のトーンで優衣が尋ねる。
「そうですね、痛み止めを飲んでいるからか、特に痛みは感じないです。」
「それなら良かったです。では……お身体を拭きますね……」
俺が優衣に課したもの。
それは男なら誰もが憧れる「骨折して風呂にも入れない患者が、看護師さんに身体をふいてもらう。」というシチュエーション。
それにしても……身体を拭くと言ってから優衣が一向に動かない。
「おい、早く身体を拭け。」
まあためらうのも無理もない。今回はただの身体拭きではない特別コースなのだから…